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ブックマーク / caesar-wanya.hatenadiary.org (1)

  • ゼロ照応解析について - あしたからがんばる ―椀屋本舗

    昨日先輩の公聴会に行って、ゼロ照応解析の話を聞いたのでいくつか思ったことを。 まずゼロ照応解析とは、述語項構造における省略された必須の格を復元したもの。例えば、 彼はクラシックが好きです。 昨日も聞きました。 の例だと、後者の”聞きました”のガ格(主格のようなもの)は一文前の”彼”になる。この場合、後者の”聞きました”のガ格にゼロ代名詞(つまり必須格の省略)があると見なし、そのゼロ代名詞が一文前の”彼”を照応しているという解釈をする。つまり、 彼は クラシックが 好きです(ガ格:クラシック)。 昨日も 聞きました(ガ格:φ1, ヲ格:φ2, 時間:昨日)。 φ1=彼, φ2=クラシック というような解釈になる。昨日の話はこのゼロ照応に、外界照応(文書内に照応先がなく、外界の何かを照応しているような場合)で著者、読者を指す場合を導入するという話だった。詳しく知りたい場合は以下を参照されると良

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