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ブックマーク / yakst.com (6)

  • 知っておくべきUnixユーティリティー : lsof | Yakst

    ファイルがどのようなプロセスやユーザなどに使われているのかを表示する lsof コマンドの使い方を網羅的に書いた記事。基的なものから複数条件を指定したちょっと複雑な使い方まで。 これは、知っておくべきUnixやLinuxのユーティリティーに関するシリーズの3番目の記事です。この記事では、便利な lsof ツールについてお伝えしようと思います。 netcat がネットワーク接続のスイスアーミーナイフ(訳注 : 何でもできる便利なツールの意味)なら、 lsof はUnixのデバッグのスイスアーミーナイフであると言いたいところです。 lsof はUnix哲学に忠実に従っています。ひとつのタスクだけを完璧にこなす、つまり、プロセスによって開かれているファイルの情報を一覧にするだけです。開かれているファイルとは、通常のファイル、ディレクトリー、NFSのファイル、ブロックファイル、キャラクタースペシ

    知っておくべきUnixユーティリティー : lsof | Yakst
  • さようならPython、こんにちはGo | Yakst

    以前はPythonで書いていたようなタスクを、最近ではGoで書くようになったという筆者による、Pythonと比べたGoの良さ、あるいは足りない部分のまとめ 私は、以前はPythonで書いていたようなたくさんの処理でGo言語を使っています。たとえば下記のような処理が挙げられます。 Amazon S3に保存されているCloudfrontのログの処理 S3内外への巨大な(テラバイト級の)ファイルを移動する処理 データベースとS3間において同期済ファイルのマッチングする処理 ほんとんどが一度きりの処理であり、そのためスクリプト言語で書くことが理想的です。そのプログラムは、すばやく書く必要があり、すぐに捨てられる可能性が高いです。いつもこれらのタスクは新しくユニークなものだから、再利用できるコードは最小限となります。 以下に、Pythonの代わりに、Go言語を利用することの優位点を挙げます。 コンパ

  • セキュアでない接続を特定する(MySQL Server Blogより) | Yakst

    MySQL 5.7における接続種別に関する情報取得手段の拡張に関して紹介する。一般クエリーログおよびMySQL Enterpriseの監査ログへの出力に接続種別の情報が付加され、またパフォーマンススキーマの拡張により、他の接続に関するセッションステータス変数が確認可能となり、これにより暗号化の利用状況などがより良く分かるようになった。 免責事項 この記事はTodd Farmer氏によるMySQL Server Blogの投稿「Identifying Insecure Connections」(2015/8/27)をユーザが翻訳したものであり、Oracle公式の文書ではありません。 MySQLサーバー5.7のキーとなるテーマはセキュリティーが大幅に改善されたことだ。MySQL 5.7の以前のリリースではTLSの証明書や鍵を自動で生成および検知するようになり、また、クライアント側でTLS接続が

    セキュアでない接続を特定する(MySQL Server Blogより) | Yakst
  • MySQLの高可用性構成の展望2017年版(大人編) | Yakst

    以前公開された「長老編」(https://yakst.com/ja/posts/4656) に引き続き、比較的新しいMySQL高可用性オプション(大人たち)について解説した記事。前回同様、初心者向けに「Galera」と「RDS Aurora」の2つを紹介している。 この記事では、いくつかの高可用性ソリューションについて考察を行います。 このシリーズの前回の記事(訳注:日語版はこちら)では、長きにわたって利用されてきたMySQLの高可用性ソリューションを取り上げました。私はこれらを「The Elders (長老たち)」と名づけました。レプリケーションなどは今でもよく使われており、MySQLの新バージョンがリリースされるごとに改善されています。 この記事では直近5年間で登場し、なおかつコミュニティの中で牽引力を増している高可用性ソリューションに着目します。私はその中から2つのソリューションを

    MySQLの高可用性構成の展望2017年版(大人編) | Yakst
  • CPU使用率は間違っている | Yakst

    Netflixのパフォーマンスエンジニアである筆者からの、topコマンドなどで表示されるCPU使用率(%CPU)は、いまや当の使用率を表しておらず、チューニングなどのための指標として使えないという指摘。なぜそうなってしまったのか、何を見れば当のCPU使用率がわかるのかをわかりやすく解説した記事。 私たちみんながCPU使用率として使っている指標は非常に誤解を招くもので、この状況は毎年悪化しています。CPU使用率とは何でしょうか?プロセッサーがどのくらい忙しいか?違います。CPU使用率が表しているのはそれではありません。私が話しているのは、あちこちで、あらゆる人たちに、あらゆる監視製品で、あるいはtop(1)でも使われている、"%CPU"という指標のことです。 あなたの考えているであろうCPU使用率90% : 実際 : "stalled"(訳注 : 以下ストールと言う)とは、プロセッサーが

    CPU使用率は間違っている | Yakst
  • Redis作者自身によるRedisとMemcachedの比較 | Yakst

    Redisの作者antirez氏自らによる、memcachedとRedisの長所短所の比較。特に、Redisを単なるキャッシュ用アプリケーションとしてmemcachedと比較することの間違いと、それぞれの向いている使用方法についての私見。 あなたが私と面識があるなら、私が競合製品があることが悪いと考える人間でないことはご存知でしょう。ユーザーに選択肢があることは当にいいことだと思っていますし、だからこそ他の技術とRedisを比較するようなことはほとんどしませんでした。 しかし、最適なソリューションを選ぶためには、ユーザーは正しく情報を持たねばならないのも確かです。 この記事を書くのは、有名なライブラリであるSidekiqの作者として知られるMike Perhamが、Redisのバックエンドストレージとしての使い方を書いた記事を読んだのがきっかけです。従って、私はMikeがRedisに「反

    Redis作者自身によるRedisとMemcachedの比較 | Yakst
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