2013年8月にRuby 2.0.0に対応したRubyの解説書が技術評論社から出版されました。 https://amazon.co.jp/dp/9784774158792 この本の特徴はなんといっても網羅性でしょう。600ページを超える紙面でRubyの基本的な機能から、2.0.0で新しく導入された機能、さらによく使われる標準添付のライプラリーとgemの解説をしています。長いことRubyを使っていますが、以下の機能はこの本を読むまで知りませんでした1。 #keep_if Enumerator#feed Tread#fork MethodTransplaning Method#parameters Module#method_undefind 機能の説明にはサンプルコードと実行結果がついています2。文章だけの説明でピンとこない場合でも、コードで理解できます。この本の一番優れているところはここで