ブックマーク / lifehacking.jp (18)

  • 誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方

    新年を一つの機会として一年の目標を立てることは、何の問題もなさそうですし、当然のことのように思えます。そもそも目標がなければ、どこにも到達できません、よね? しかしこのことを考える時、もう3年も前に行われた第一回目の World Domination SummitでのZen Habits管理人Leoの講演を思い起こします。 なにか明確な目標を抱くのではなく、毎日やらずにはいられない行動だけを繰り返すところまでいけば、いわば「目的地のない、旅そのものが目的」の境地にまで人生を簡単化できると Leo は語ります。 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] Leoのいう「目標をもたない生き方」は、たとえば「2014年は収入を◯◯万円にしよう」といった未来に対してかかげられたハードルを外して生きようという提言です。

    誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方
    rokusan36
    rokusan36 2014/01/03
  • 「無理をしない」習慣をつくる

    一週間前、ちょっとした手違いで双子座の私が魚座の人の集う飲み会に招待されたので興がのって出かけたところ、帰りがけに思いがけないことで救急車のお世話になってしまうという出来事がありました。 その日はそもそも最初から体調がよくありませんでした。花粉症から進行した喉の炎症や軽い難聴もありましたし、そもそも睡眠が少ない状態だったというのも助けにはなってないでしょう。 会は楽しんだものの、これはあまり長居してはいけないと思って帰宅の途につき、満員電車の席になんとか座れてほっと安心していました。すると急に、体の各所の痛みとともに両手の感覚が消えて重くなってきました。驚いて指を動かそうとしますが、いきなり粘土で置き換わったようにゆっくりとしか動きません。その間にもどんどんと痺れは広がってゆくように思われました。 素早く考える必要がありました。このままじっとして、30分後に自宅のある駅についてから病院にい

    「無理をしない」習慣をつくる
    rokusan36
    rokusan36 2013/01/25
  • 「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする

    「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま

    「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする
  • 「ひとの役にたっている」何かを一つもつべきことについて

    「〜すべき」などという言葉はどんなときでもなるべく避けるようにしていますが、「ひとの役にたっている」という何かを、誰もが一つはもっていなければいけないと思うことがあります。その理由について書きたいと思います。 このブログ、Lifehacking.jp ではアフィリエイトの印税、その他の形で得た収入の10%を目標に寄付などの社会貢献をしています。 その一環でおこなっていたマイクロファイナンスのサイト Kiva の融資件数が先日100 件を超えました。 Kiva は発展途上国のアントレプレナーに対して少額から融資を行なって支援をおこない、融資をうけた人はそれを少しずつ返済するという「何度でもお金が活用される支援」です(日語の詳しい説明はこちら)。 Kiva で融資をおこなうと、毎月のはじめに返済がされたという通知がやってきます。出資額にもよりますが、たいていそれは当に少額で、せいぜい数

    「ひとの役にたっている」何かを一つもつべきことについて
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解

    我流のマインドマップはもうやめようと思いました。 先週末は佐々木さんのマインドハック研究会に続き、mindmap.jp の伊藤さんによる「マインドマップ基礎講座」を受講していたのですが、連日の睡眠不足が吹っ飛ぶくらいに楽しく、発見続きのセミナーになりました。 いままで私はマインドマップについてきちんと原典にさかのぼらずに真似ている部分が多かったのですが、マインドマップの公認インストラクターである伊藤さんから直接その実践方法を手ほどきしてもらうのは目からうろこが落ちる体験となりました。 というのも、マインドマップについて自分がさまざまな誤解を抱いていたということがセミナーを通して明らかになったからです。 いくつもありますが、一番自分の頭のなかでカチッとなにかが嵌る気がした3つの誤解していた点についてまとめておきます。 舌足らずかもしれませんし、必ずしもマインドマップの理論からみて正確でないか

    マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • 誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法

    才能がないと嘆く暇があるなら、すこしでも新しい何かを始めること。これはどんな仕事趣味でもいえることなのかもしれません。 どんなブログにするか悩むくらいならとっととブログを立ち上げてしまう。どうすれば正しいのかと思うよりも速く始めてみて修正してゆく。いま、自分の仕事がうまくいっていないというなら、うまくいっている部分を一つ見つけてそれを繰り返す。 そうした、「クリエイティブなしつこさ」こそが、多くの障害を乗り越える秘訣なのでしょう。 ラジオホストで、This American Life のプロデューサーである Ira Glass 氏の言葉とされるインフォグラフを読んでいて、あらためてそうしたことを感じました。 非常に力強い言葉でしたので、訳してお届けしたいと思います。 始めたばかりの人に、誰もこれを教えてはくれない。 誰かが教えてくれればよかったのにと思ってる。 クリエイティブな仕事をする

    誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • トルストイが18歳で書いた「人生のルール」が眩しすぎる

    [ その後の彼の人生を知っている我々だからこそ、この若書きといってもいい「人生のルール」がまばゆいですね。 このルールを紹介している The Happiness Project の元記事でも、「彼は幸せについてあまりにたくさんのことを書き、そして自分で立てた誓いを自分であまりにも破った人物だからこそ、その人生には魅せられる」と書かれています。 早く目覚めること(朝の5時) 早く床につくこと(夜の9時から10時) 飽を避け、甘い物も避けること 目標をもつこと。人生全体の、人生のある段階の、そしてさらに短い段階と、一年、一ヶ月、一週間、一日の、毎時間の、毎分のそれを。そして程度の低い目標をより高い目標のために犠牲にする 女性を避ける 欲望は仕事で打ち消す 善良であれ。できれば誰にもそれを悟らせないように。 身の丈に対して倹約して生活するようにする たとえ十倍裕福になったとしても、生活のスタイ

    トルストイが18歳で書いた「人生のルール」が眩しすぎる
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • ご愛読感謝! 2011年、Lifehacking.jp のトップ10の記事

    今年も残すところわずかですが、最後にブログ一年の記事のなかから、もっとも人気のあったトップ10を選んで締めくくりにしたいと思います。 10位:iPhone人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選 今年は一部でライフログが盛り上がった年でしたね。記録をとること自体は流行にかかわらず一生つづけるといいものですので、こうしたツールは便利にりようしたいものですね。 9位:Google+ は「ソーシャル・ネットワーク」ではない 電撃のようにやってきた Google+ が Facebook の単なるコピーなのか、それとももっと深い意味があるのかをかなり初期の段階で考えた記事です。いまでもまだここに書かれたことははっきりしていない気がしますが、2012年はGoogle+のもつポテンシャルが次第に明らかになる一年になるのでしょうか。 8位:マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそ

    ご愛読感謝! 2011年、Lifehacking.jp のトップ10の記事
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • ライフスタイル・インフレーションを意識する

    [連載:ライフダイエット] 私が折にふれて読み返すトルストイの小品「光あるうち光の中を歩め 」の岩波文庫版は、買ったのが1994年ということもあって価格は260円でした。堂での夜ご飯を我慢すれば、が一冊買えた良い時代です。 いまこの版は絶版になっていますが(実にけしからんことです)、新潮文庫版は340円で買うことができます。これはスターバックスコーヒーでショートサイズのラテ、一杯分です。 その昔、学生時代の頃の自分にとっては、コーヒー一杯に340円も使うのは狂気の沙汰でした。そんなお金があるなら、を買っていましたし、実際を買いすぎて月末には苦しい思いをしたことが何度もありました。 しかし時が移り、職場から給料をいただくようになって、お金の使い方もずいぶん変わりました。いまでは、財布に小銭しかないときに「スタバで一杯くらいコーヒーを飲めないなんて」と考えることさえあります。 でもこれ

    ライフスタイル・インフレーションを意識する
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • カレンダーの一本の線で習慣を持続する

    Lifehackerの記事で習慣を持続するためのカレンダーの利用方法が紹介されていて、単純なのですが興味深い指摘がありました。 この方の場合、ピンクの線は「運動」、青は「ピアノ」というように毎日実践したいことがカラーコーディングされているのですが、その程度が非常に軽く設定してあるのだそうです。 たとえば「運動」の目標はフィットネスを意識するというよりは定常的に体を動かすことでなにか利益があるのかを確かめる程度の量、ピアノの練習も1年で数曲を学ぶ程度の進め方としています。その気になれば、4つを一時間でクリアできるのだそうです。 This calendar not only encourages you to practice every day, but it fixes your mind to be better at practicing every day. It builds

    カレンダーの一本の線で習慣を持続する
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
    いいね
  • Evernote は時間とともに価値の増すサービス

    ソーシャルメディアを中心に最新の話題を紹介する Mashable! で EvernoteCEO Phil Libin 氏のインタビューが掲載されていました。短いですが、これまでの Evernote の道のりと、今後について紹介されています。 面白いのは、最初に「Evernote とは何?」という疑問に対して Phil が答えているところです。 「Evernote は『外部の脳」なんだ。あなたのいく先々についてきて、何か覚えておきたいとおもうことがあるなら、何年先でもそれを代わりに覚えてくれる。そうすることで、けっして忘れることがないという安心が手に入るんだ」 新しいウェブサービスを紹介するのに、こんなディープな表現はちょっと珍しいといえます。普通は機能の紹介や、「クラウド」といったバズワードが入ってきそうなところなのですが、あえて「記憶」「安心」「忘れない」というキーワードが入ってい

    Evernote は時間とともに価値の増すサービス
    rokusan36
    rokusan36 2012/01/05
  • これは戦だ。知的生活のための時間・場所・金銭的自由を確保する

    何度でも繰り返しますが、知的生活は学問ばかりする生活でも、頭のよさを競う生活でもありません。むしろそれは、自分のなかにある個性、他の人とは違った興味を意識して生活することです。 私が渡部昇一氏の「知的生活の方法 」を気に入った理由に、決して「読むの最高!」「を読んで頭でっかちになろうぜ!」と読者に迫るのではなく、自分の個性を楽しむようになれば自然にさまざまなことを学びたくなるはず、という優しいまなざしがあったからです。 そして氏は、そうした生活を守るためのノウハウについてもで語っています。それが先週の回で挙げた二つ目の「知的生活のための時間・場所・金銭的な自由をいかに確保するか?」というテーマです。 今も、昔も、これは戦争なのです。### 時間、場所、金銭の自由 ヴァージニア・ウルフは「自分自身の部屋」で女性が作家になるには「自分自身の部屋とお金が必要」と切り出し、女性は現実の「部屋

    これは戦だ。知的生活のための時間・場所・金銭的自由を確保する
    rokusan36
    rokusan36 2011/12/19
  • 2012年をシンプルに生きるための12の切り口

    今年の一つの挑戦は「業をもっているブロガーとしてどこまでできるか」その限界をみることでした。 結果についてはそれなりに満足しているのですが、それでもやはり無理が続いたり、自分自身以外の人に負担がいったりと反省することもたくさん起こった一年になりました。 「生産性」について考えるとき、とかく「たくさんの仕事をする」ということばかりに目が行きがちですが、むしろインパクトの大きな仕事を少数行うという方法だってありえます。 このことをシンプルに教えてくれたのが、もう数年前に発刊された Zen Habits の Leo の、「減らす技術 」です。 私は Leo のブログは時として口当たりのよい言葉ばかり並んでいる気がして敬遠していたこともあるのですが、その素朴な言葉は単純に「正論ばかり!」と切り捨てることができない力をもっていることも認めないわけにはいきません。 今日はその「減らす技術」の根幹を

    2012年をシンプルに生きるための12の切り口
    rokusan36
    rokusan36 2011/12/19
  • どこまで実践できている? ライフハックの 10 個の基本技

    ライフハックが多くなってくると、「そもそも基はなんだったんだっけ?」「そんなにたくさんハックはいるのだろうか?」とちょっと思うようになります。 そんなときのためにLifehacker で時を経ても魅力を失っていないもっとも生産性を向上する基的なライフハック 10 選というものが紹介されていました。 多くはこのブログで紹介してきたものですが、いかがでしょう? あなたの日常にどれだけ浸透していますか? まとめ訳で紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。 上手な ToDo リストの書き方: ToDo リストを作ったのはいいのですが、「仕事をする」「あれを片付ける」といった漠然としたものばかりが入っていることはないでしょうか。Gina の「実行可能な ToDoを作る」という記事では、「具体的なアクションを書くこと」「十分に細分化すること」「GTD を見習い、その場でしかできないこと

    どこまで実践できている? ライフハックの 10 個の基本技
    rokusan36
    rokusan36 2011/10/18
  • 時間トラッキングアプリの大本命、Timenoteが登場

    生活習慣を整えるにはまず時間管理からですが、そもそも自分がどのアクティビティにどれだけの時間をつかっているのか把握できなければ、改善の手をつけることもできません。 この手の時間トラッキングサービスはデスクトップには たくさん あり ますが、いつも手にしている iOS デバイスで記録できるとさらに便利です。 そこで最近使っていて「マニアックだ!」とうならされたのが情熱とスキルと市場の@ishida さんが開発されたTimenoteです。### 1タップで記録開始 Timenoteは非常に考えぬかれてつくられたアプリです。複雑な時間トラッキングを可能にしていますが、基的にユーザーが行うのは、1タップで「何をしているか」を選ぶという操作だけです。 この1タップだけで、アクティビティのログが記録され始め、バックグラウンドで進行します。アプリで時間管理をする場合には、誤操作などで記録をとるのが遅れ

    時間トラッキングアプリの大本命、Timenoteが登場
    rokusan36
    rokusan36 2011/07/19
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

    小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック
    rokusan36
    rokusan36 2011/05/15
    30日単位で少しずつ人は、変わる。
  • Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由

    みたいもん!のいしたにまさきさんがスーパーコンシューマーとともに「とれるカメラバッグ」の開発を進められているという、これだけでも心躍るニュースなのですが、その企画第1回の対談でとても大事な点に触れられています。 いしたに「エバーノートにもすごく多い勘違いがあって、 すごい便利なメモツールって認識している人が多いんですよ。 記者とか雑誌の編集もそういうスタンスで取材に来ることが多いんですよ。 でも、メモツールと思ってると、なんでこんなに流行るか分からないんですよ。」 (中略) いしたに「それとは何が違うのかと言うと、 日々、適当にやってることを、適当にここに突っ込んどくと、適当にいい感じにしてくれるんですよ。エバーノートがね。 そして、あとから、簡単に情報にアクセスできるんですよ。 自分の日々をログ化するツールなんですよ だから、大事なのは、クラウドでログ化ってことで、 メモとかは下のほうに

    Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由
    rokusan36
    rokusan36 2011/02/02
    evernoteが外部記憶とは。。
  • 毎日2時間を節約するための15のコツ + α | Lifehacking.jp

    15 Ways to Reclaim 2 Precious Hours Every Day | Ririan Project よく私が例に出す算数なのですが、24時間の生活の中から毎日1時間を節約することができればどうなるでしょうか? 毎日毎日一時間ですから、一年間で 365 時間。8時間労働のワークデーに換算すると 45 日あまり、週に5日勤務として、9週間分の時間をセーブできた計算になります。 もちろん、節約した時間は「すきま時間」が多いので、連続した時間に焼き直すのは難しいのですが、細かく時間をセーブする習慣は、もっと大きな時間節約のための基礎になります。 Ririan Project で、もっと野心的に「毎日2時間をセーブする方法」という記事がありましたので、例によって大意を翻訳してみます(理解しやすくするために、一部自分の知ってるテクニックを混ぜたりしてます)。 リストを作る:頭

    毎日2時間を節約するための15のコツ + α | Lifehacking.jp
    rokusan36
    rokusan36 2010/11/22
  • 1