この一年、モーニング娘。の活躍の場が広がりました。 特に今の10人の体制になってからの半年は、「三作連続1位」や「今のモーニング娘。」プロモーション、そして「'14」と、がぜん過去の娘。への意識が高まり、「三作1位でも知名度はまだまだ……」と謙遜する現役メンバーの声が聞かれる一方、「史上最強」という煽り文句が当然のように聞かれるようになりました。 ネットの声や広告の謳い文句はとかく比較が大好きだけど、実際のところ、娘。の歴史や楽曲スタイル、世の流行やメディアの変化、音楽業界や聴く手段の変化……等など、様々な点で状況が異なるため単純比較は極めて難しいですよね。 ただ、最近 同じ年齢同士で比べてみたら面白いかも と思ったことはありました。 そのきっかけは、 Billboard JAPAN.comの平賀哲雄さん(@Tetsuo_Hiraga)による鞘師里保・鈴木香音の両名へのインタビューです。