大沼のいないプロ野球なんて、泡の出ないビールのようなものだと失意のどん底にあったわけですが、いつまでも泣いてばかりはいられません。前を向いて、炎上を見つめていかなければならないと各試合閲覧しつつ休息日の夜が更けていくわけです。 ■増渕 今年は神宮戦隊、なんか力が発揮できていません。一口に言うと弱いです。上位打線の出塁率が悪く、相変わらず怪我人が大量発生している限り、浮上するのは困難というか、広島中日阪神と譲り合いの結果Aクラスになる的な雰囲気になるわけですけれども。 そんななか、戦力不足のヤクルトブルペン陣期待の星、増渕が登板2試合目、ついに期待に応えて激しくバーニング。美しいですね。敗戦処理で出てきて被安打3で失点2という通常運転でありまして、これぞ待ち焦がれた増渕です。投球スコアが見られないので良く分かりませんが、きっとストライクが入らなくて置きにいった変化球が高めにいって痛打されたと