「私は満州で1度死んだようなもの」と話す佐藤ハルエさん。帰国後、故郷の人たちから冷たい言葉を投げつけられ、境遇に同情してくれた夫と暮らした=岐阜県郡上市で 敗戦直後の旧満州(中国東北部)で、岐阜県の黒川村(現白川町)周辺から渡った黒川開拓団の女性が、団幹部の指示でソ連兵に性的な「接待」をさせられた。今月一日には地元から遺族会が中国の同団跡地へ墓参。中傷や差別を恐れ、口を閉ざしてきた女性や遺族らは近年「悲劇を語り継がねば」と、行動を続けている。 (秋田佐和子、平井一敏、浅井正智)
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トライアスロン五輪会場、1日で水質改善「大腸菌死んだ」前日はスイム中止 拡大 「トライアスロン・世界混合リレーシリーズ大会」(18日、お台場海浜公園) 東京五輪テスト大会を兼ねて、最終日は五輪新種目の混合リレーが行われた。前日のパラトライアスロンでは、水質の悪化によりスイムが中止となったが、この日は通常通り実施。大会実行委員長を務めた日本連合の大塚真一郎専務理事は「(海水の)大腸菌が死んでなくなった」と説明した。 16日午後1時の水質検査では、大腸菌の値が国際連合(ITU)が定める上限の2倍を超え、水質リスクが4段階で最も悪い「レベル4」に達したとして、17日のレース前にスイムの中止を決断。ただ、17日午後1時の検査結果では大腸菌のレベルが著しく低下し、最良の「レベル1」まで改善したという。 11日に同会場で開催されたオープンウォーター(OWS)のテスト大会では選手から悪臭を指摘する声も上
東京パラリンピックのテスト大会を兼ねたパラトライアスロンのワールドカップ(W杯)で17日、水質悪化のためスイムが中止された。日本トライアスロン連合の大塚真一郎専務理事は「用意したフォーマットに従い、(ランとバイクの)デュアスロンに変更した」と述べ、「想定内」であることを強調した。 【写真】パラトライアスロンW杯女子座位、バイクで力走する土田和歌子 会場のお台場海浜公園では、国際トライアスロン連合(ITU)が午前、午後の1日2回、水質検査を実施。16日午前まで異常はなく、健常者のトライアスロン東京五輪予選は予定通り開催された。だが、同日午後の検査で大腸菌の数値がITUが定める上限の2倍を超えたため、17日未明にスイム中止を決めた。
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