2020年12月5日のブックマーク (2件)

  • 【主張】コロナ対策 菅首相の言葉は響いたか - 産経ニュース

    菅義偉首相が4日、臨時国会の5日閉幕を前に記者会見を行った。東南アジア歴訪時を除けば9月16日の就任会見以来、2回目となった。 新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、菅首相が会見に臨んで自らの言葉によって、収束への決意と方策を語ることが必要になっていた。 新型コロナの新規感染者や重症者は過去最多となっている。首相は会見で「極めて警戒すべき状況が続いている。強い危機感をもって対応している」と語った。 だが、その覚悟が十分に伝わったとは言えない。 ワクチンの無料接種に向け、承認後直ちに必要な人に接種できるよう準備に万全を期すと強調したのは妥当だ。飲店の営業時間の短縮が「極めて重要」として協力店への支援を表明した。医療機関や高齢者施設の支援も語った。 問題は、首相が人の移動の抑制について、新たな対策も方針も示さなかったことである。 大阪府は3日、医療非常事態宣言を出し、府民に15日まで不要不急

    【主張】コロナ対策 菅首相の言葉は響いたか - 産経ニュース
  • 昨年比「600分の1」の衝撃 日本のインフルエンザ「消滅状態」は続くのか(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    4日、厚生労働省は最新のインフルエンザの国内発生状況(11月23日~29日分)を発表しました。 昨年は同時期に、全国で27,393件の発生が報告されましたが、今年は46件でした。昨年比でおよそ600分の1という、いわば「消滅状態」とも感じられる数字です。 今年の冬は、新型コロナとインフルエンザが同時流行する、いわゆる「ツインデミック」が不安視されていました。要治療者・入院者が急増することで、病院機能がパニックになる、と指摘する声もありました。 インフルエンザの流行は、年によって前後しますが11月下旬から12月にかけて発生します。ここ10年で、1月以降に流行が発生したのは2015/2016シーズン(2016年第1週)しかありません。 去年と今年の、国内のインフルエンザ報告数(定点あたり)の推移をグラフにすると下記のようになります。 インフルエンザ定点あたり報告数2019年と2020年の比較(

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