ソフトバンクテレコムは2011年5月18日、米オラクル、日本オラクルと共同で、企業向けのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)「ホワイトクラウド エンタープライズ PaaS powered by Oracle」を発表した。オラクルのデータベース専用マシン「Oracle Exadata」などを使い、1時間単位の従量制料金で提供する。7月からベータ版として提供を開始。サービス提供に当たっては、ソフトバンクグループでオラクル製品の販売や導入に実績を持つPSソリューションズが、システム導入支援や運用などを担当する。 新サービスの特徴は「完全従量制でOracle Databaseを使えるようになること」(ソフトバンクテレコムの阿多親市 取締役専務執行役員 兼 CISO、写真1)。Exadataは「Oracle Database Enterprise Edition」を高速に稼働するためのデ
![ソフトバンクテレコム、オラクル製品によるPaaSを7月に開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)