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林雅之に関するrolo-tomasi-DCのブックマーク (5)

  • クラウドビジネスモデルの選択肢:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    数年前からクラウドコンピューティングが注目されてきましたが、2011年はクラウドの格的導入に向けた年になると予想されています。ITベンダ各社も2年前から具体的な売り上げ目標を設定し、ビジネスの柱にし、中長期的に収益をあげるための戦略を策定し、実行に移しつつあります。 クラウドビジネスは、提供事業者から見ると、中長期的な視点で投資が必要になり、サービスを長期的に保有するというリスクも伴います。そのため、クラウド技術そのものよりも、いかにクラウドビジネスで利益を上げる仕組み、ビジネスモデルを構築できるかが、事業を大きく左右することになるでしょう。 そこで、クラウドビジネスモデルについて、改めて整理をしてみたいと思いますが、現時点で思いつく範囲でご紹介したいと思います。 クラウドサービス関連のビジネス クラウドサービスモデルは大きく分けると、SaaS、PaaS、IaaSに分類されます。アマゾン

    クラウドビジネスモデルの選択肢:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • プライベートクラウドへのマイグレーションを考える

    第1回「エンタープライズクラウドを構成する4つの利用モデル」でクラウドコンピューティングの利用モデルについて解説したが、プライベートクラウドはパブリッククラウドとは形態が大きく異なり、導入にも時間を要す。 パブリッククラドは企業のファイアウォールの外側に構築される形態で、インターネットを介して不特定多数の企業などに提供されるサービスである。一方、プライベートクラウドは、仮想化や標準化、自動化などのクラウド技術を活用し、顧客または提供事業者側のデータセンターに自社専用の環境を構築することによって、コンピュータリソースをユーザーに柔軟に利用させるシステムである。プライベートクラウドは企業のファイアウォール内に構築される形態だ。 また、パブリッククラウドの場合は、カスタマイズの範囲は限定的ではあるが短期間で導入でき、必要に応じてコンピュータリソースをスケールアップ/スケールダウンすることが容易で

    プライベートクラウドへのマイグレーションを考える
  • スマートグリッド事業に参入する大手ITベンダについて:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    経済産業省は、12月3日に「第1回スマートコミュニティ関連システムフォーラム」を開催しました。 東京電力、関西電力、東京ガス、トヨタ自動車、日産自動車、東芝、パナソニック、日立製作所、三菱重工業、富士通、NEC、NTTなどが22社の民間企業が参加し、石谷久・東大名誉教授などの有識者も参加しています。「スマートコミュニティ」について民間主導で議論をしていくというものです。 スマートコミュニティは、スマートグリッドのもっとも広義な位置づけであり、参加企業も多岐にわたっています。低炭素社会の基盤となるスマートコミュニティのあるべき姿を共有し、国際標準化や海外展開のあり方についても議論していくとのことです。かなり幅広い議論が今後なされていくものと思われます。 第一回目は「スマートグリッドやスマートコミュニティを巡る状況と課題について」で、現状分析と課題整理を行っているようです。フォーラムは8回程

    スマートグリッド事業に参入する大手ITベンダについて:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 自治体クラウドの大手IT企業の参入について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    12月7日の日経新聞の一面に自治体クラウドの記事が大きく掲載されていました。大手IT企業の参入事例が紹介されているので以下ご紹介したいと思います。 NEC 国民健康保険など基幹業務システムをクラウド型で提供するサービスを開発し、山形県内の7市町村が導入する予定(4月に一部が稼働済み)。NECは、電子申請のクラウドサービスも開発し、山梨県などが利用しており、40%以上の運用コスト削減の見込み 富士通 施設予約や電子調達をクラウドサービスとして提供。兵庫県などが先行導入し、2010年中に新たに4自治体が利用を開始する見込み 日ユニシス 自治体クラウドの開発実証の佐賀県の事業に参画。日ユニシスが県内のデータセンターに構築したシステムを武雄市や鹿児島市などの6市町村が共有する IDCジャパンの調査によると、自治体のIT投資は約832億円で2013年には924億円に達する見通しであるとしています

    自治体クラウドの大手IT企業の参入について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 日米のコンテナ型データセンター:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    IIJは、11月26日、次世代のモジュール型エコ・データセンター構築に向けた実証実験を実施することを発表しました。 日初の外気冷却コンテナユニットによる環境配慮型データセンターを構築し、実用性を検証するとのことです。ポイントになるのは、コンテナ型のデータセンターです。 (モジュール型エコ・データセンター イメージ図 報道発表資料より) 今回の実証事業には、IIJ、東芝、エヌ・エル・エム・エカル(日軽金属グループ)、能美防災、河村電器産業が参加します。 実証実験は、2010年2月より1年間の運用を通じて、商用化の検証を行うとのことです。 海外においては、実際マイクロソフトやグーグルなどがコンテナ型データセンターを積極的に建設しています。以下の写真はマイクロソフトのシカゴのデータセンターの中です。コンテナが並んでいます。 (出所 DATA CENTER KNOWLDGE) ちなみに、マイ

    日米のコンテナ型データセンター:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
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