アイ・オー・データ機器が、25歳~49歳の小学生の子どもをもつ母親500名に対して、「育児に関する意識調査」を実施した。「母親と子どもの見守り」をテーマとした「子育て支援」を応援するキャンペーンの一環として行ったもの。調査では母親たちを「働くママ」、「専業主婦」とに分類。設問でもそれぞれの回答を引き出している。 まず「育児で心配していることは?」という設問では、働くママ、専業主婦ともに「子どもが病気の時」が1位(働くママ:54.4%、専業主婦:54.0%)。2位も働くママ、専業主婦ともに「子どもを一人にさせること」という回答となったが、働くママが45.6%、専業主婦が38.4%だった。さらに「子どもとの時間が不足」という回答においては、働くママが28.8%、専業主婦が16.0%と大きな開きがあった。働くママほど子育てにおいて心配事が多いことも明らかになった。 次に「育児において大事にしたい