無線LAN空間 キャナルで実験 2010年2月1日 13:59 カテゴリー:経済 九州 > 福岡 キャナルシティ博多で始まった無線LANの実証実験。天井の小型無線中継機を通じ、商品やイベント情報などを送信する=1日午前10時すぎ、福岡市博多区(撮影・岩崎拓郎) 大型複合商業施設キャナルシティ博多(福岡市博多区)で1日、「無線インターネット空間」をつくり出す実験が始まった。 無線構内情報通信網(LAN)の中継機を施設内各所に設置。携帯電話やゲーム機など、規格に合った端末を持っていれば、買い物しながら施設内のイベントや商品情報を無料受信できる。実験は3月14日まで。 総務省の公募プロジェクトの一環で、福岡県産業・科学技術振興財団などの主催。無線機は九州大大学院の研究グループが開発し、「Wi‐Fi(ワイファイ)」規格を使用している。 同財団のプロジェクトリーダー、後藤浩徳さん(48)は「集めた
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