コーディングの命名規則において、よく使われる英単語について整理しています。ニュアンスの違いによって、どの英単語を使用すれば良いのか迷った場合の早見表としてご利用ください。
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プログラミングでよく使う英単語のまとめ【随時更新】 随時追加、整理していきます。 名前をつけるときには、名詞、動詞の違い、複数形、過去形などに注意しましょう。 オブジェクト指向では、クラス名は名詞、メソッドは動詞とします。 使ってはいけない言葉 get / set アクセサ (getter / setter) やプロパティによく使われている。 それ以外に使うと混乱を招くのでよくない。 get は軽量な処理と考えるので、中に重い処理は書いてはいけない。 単純な取得/設定以外で使いたくなったら他の言葉を考える。 load, save, commit, store, enable, disable, fetch, register, configure, add, etc... check 意味が広すぎて何をしているかわからない。 できるだけ別の言葉を使う。 具体的に何をしているかに分解して考え
クラス名には、多くの場合"名詞"を用います。メソッド名の場合は動詞や助動詞を用いて命名しましたが、クラス名は何かしらの責務を持つモノとして捉えるため、名詞を用いることになります。 一方、インタフェースの宣言をする場合、そのインタフェースの名前に"形容詞"を用いることがあります(例:Iterable、Closeable等)。形容詞を用いることで、クラスの持つ性質を説明的に見ることができるようになります(Iterableな配列のList実装 -> ArrayList等)。 この記事は、どのような名詞や形容詞がクラス名やインタフェース名として用いることが出来るかを一覧し、できるだけクラスやインタフェースの役目を端的に表せるようなリファレンスとして活用できるものを目指していきたいと思います。 自分自身がクライアントアプリケーションのバックグラウンドを持っている為、多分にそこで用いる命名方法が含まれ
まとめ ・使えるパターン -> is + 形容詞, has + 過去分詞, 三単現動詞 + 名詞, 助動詞 + 動詞 ・アンチパターン -> YesとNoが明確でない命名 ・主語を記載したいときは例外的に主語+三単現動詞 命名規則一覧 is + 形容詞 形容詞の状態であるかを尋ねる ex) isEnabled has + 過去分詞 動詞の状態となったかを尋ねる ex) hasSent 3単現動詞 + 名詞 動詞の状態に名詞があるかを尋ねる 名詞が明確な場合は、省略できる ex) hasError 助動詞 + 動詞 可能かどうかや、するべきかどうかを尋ねる ex) canRemoveItems ex) shouldContinue 2019年2月21日追記 助動詞はあり?なし?というコメントをいただきました。助動詞を使用するbooleanも良く見ますし、動詞で始めるという一般的ルールにも当て
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