整形する値を整形フォーマットに適用して適用後の文字列を関数の戻り値として返します。C#,Visual BasicのFormat関数に近い機能の関数です。 手順例1 Excelを起動し、下図の表を準備します。 C2セルに下記の数式を入力します。"0000"を与えることで4桁の数値で整形します。桁が足りない場合は0で埋められます。 =TEXT(B2,"0000") C2セルに"0045"の値が表示されます。B2セルの数値の先頭桁を0で埋めて4桁に揃えた文字列がC2に表示されます。 C2セルをコピーし、数式をC3セル以下にペーストします。B列の数値を0埋めして4桁に桁揃えした文字列がC列に表示されます。 手順例2 桁揃えする桁数を変える場合は、TEXT関数の第二引数の"0"の個数を変えます。 下図の例では、TEXT関数の第二引数に"0000000"を与えているため、7桁で桁揃えします。