最近、大学時代の友人にAnsibleを勧めたら「いつのまにPythonユーザになったの?」と聞かれました。 ちなみに、Pythonでプログラミング学習を行なえるCheckiOというサービスがありますが、私のレベルは4です(2014/6/30現在)。 そんなPython初心者のtacckでも使えるAnsible、素晴らしいですね。 前回はAnsibleの実行手順となる、Playbookの簡単な書き方を説明しました。 今回は、このPlaybookを整理して書くために、"include"を使った書き方、"Roles"という機能を使った書き方、の説明をしてみたいと思います。 includeによるPlaybookの分割 まず、前回のPlaybook vagrant.ymlを見てみましょう。 - hosts: all port: 2222 user: vagrant sudo: yes tasks: