以前「非エンジニアでも分かる!AWSの学び方まとめ」でも取り上げましたが、「クラウドと言えばAWS」、そんな状況になっています。 AWSにはたくさんのサービスがありますが、今回は「Amazon Glacier(グレイシャー)」について紹介します。 Amzon Glacierとは? Amazon Glacierは、めったに取り出すことのないデータを長期間保存するのに適したストレージサービスです。 データの取出しに3~5時間かかりますが、同じストレージサービスAmazon S3と同じ堅牢性を持ち、利用料金もきわめて安価(1Gあたり1円、S3の1/3程度)なことが特徴です。 Amazonではこうしたデータの取出しに時間のかかるストレージサービスを「コールドストレージ」と呼んでいて、解凍するまで使えないというところがサービス名(グレイシャー:氷河)の由来になっているそうです。 そんなAmazon