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2011年4月5日のブックマーク (2件)

  • 降下セシウムは核実験時代の3倍 「早く沈静化を」と専門家 - 山梨日日新聞 みるじゃん

    福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21〜22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。  放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。  市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル当たり1924メガベクレルになる。  文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出し

    roomrag
    roomrag 2011/04/05
    市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロ
  • 放射性物質の拡散予測、気象庁がネットで公表 IAEAの仮定数値使う - 日本経済新聞

    福島第1原子力発電所事故で、気象庁は5日、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づいて同庁が作成した放射性物質の拡散予測をホームページ上に公表した。同庁は放出量がIAEA指定の仮定の数値で予測しているため「実態を反映しておらず誤解を招く」として公表していなかったが、枝野幸男官房長官が4日、公表するよう気象庁に指示していた。気象庁の拡散予測は、72時間の間に1ベクレルのヨウ素131が標高20~50

    放射性物質の拡散予測、気象庁がネットで公表 IAEAの仮定数値使う - 日本経済新聞
    roomrag
    roomrag 2011/04/05
    同庁は今後もIAEAの要請に基づいて拡散予測はおこなうが、新たに観測したデータを公表するかは検討中という。  一方、国内の正式な拡散予測と位置付けられている文部科学省の「緊急時迅速放射能影響予測ネット