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2014年4月15日のブックマーク (3件)

  • グーグルの逆説:資本主義的でないものを追求し利益を上げる | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    地理的な違いを利潤の源泉とした古代の商業資主義(例、インドで胡椒を買い、ロンドンで高く売る)、それに続いて、工場を持つことで利潤を得る産業資主義の時代に至る(「お金の時代」)。ここでの違いの源泉は、農村に蓄積された労働者の低賃金と商品価格の違いである。したがって、都会に若者を送り尽くすと、高度成長は止んだ。農村の金の卵は枯渇し、工場は利益を自動的に生むことをしなくなった。こうして現前した世界は、違いを「意図的に」作らねば利潤の得られないポスト産業資主義の時代である。そして意図的に違いを作ることは、創造的な人間のみに許されたことである。 先生は現在にまで説き及ぶと、「ここで面白いのは」という口癖を二度繰り返された。 「ところが、ここで面白いのは、人間の頭脳・創造性はお金で買えない。もちろん札束を切ればある程度喜んで働いてくれますけど、人間は基的にお金で買えないということから、つまりお

    グーグルの逆説:資本主義的でないものを追求し利益を上げる | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    roomrag
    roomrag 2014/04/15
    もちろん最低限の給料は欲しいです。ただ、本当に企業が欲しい人というのは、「お金で買えないもの」しか欲しくなくなっているという時代になりつつあるということなんです
  • グーグルの逆説:資本主義的でないものを追求し利益を上げる | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    そこから脱するため、私は岩井先生を訪うた。そして、先生から、既存のビジネス書が語らないもの、「資主義」と「人」について伺った。 経験に堕すことなく、理念的に語ること、ここに載せるのは、その対話の抜粋である。 正解のない世界 東大を退官された先生は国際基督教大学(ICU)の他に、溜池の東京財団にもオフィスをもたれた。これからの競争戦略について答えを聞こうと急く私に、冒頭でこう仰った。 「ただね、違いというのは、正解がないということなんだ」 商業資主義、産業資主義を経て現前したポスト産業資主義において、意図的に違いを作ること以外に、利潤を生む方法は残されていない。その最たるものが、時間軸を移動して違いを生み出そうとするイノベーションである。(注3) ただし、そうであるからこそ、違いの作り方に唯一の正解など存在しない。そんなものが存在すれば、たちどころに真似されてしまう。この冒頭の言は、

    グーグルの逆説:資本主義的でないものを追求し利益を上げる | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    roomrag
    roomrag 2014/04/15
    「資本主義的じゃないことを追究することによって、つまり、お金で買えないものを追究することによって、逆にそれが最もお金を生む仕組みになっているということ」
  • note ――つくる、つながる、とどける。

    クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

    note ――つくる、つながる、とどける。
    roomrag
    roomrag 2014/04/15
    noteは、ご覧のとおり、かなり、とんでもなく、シンプルな状態でスタートしました。開発の人手が足りていないという理由もあるのですが、それよりも、あえて限界まで機能を減らした、シンプルな状態でリリースしたい