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微生物に関するrooshのブックマーク (6)

  • 北大、寒天の成分が細菌のコロニーの広がりを抑制できることを発見

    北海道大学(北大)大学院農学研究院の橋床泰之教授らの研究グループは、メタノールのような有機溶媒で洗浄した寒天粉末で作られた寒天平板では幾つかの微生物が生育でき、その洗浄液に含まれる化学物質を寒天平板に戻すと生育がみられなくなることを見出し、フランカルボン酸が大腸菌や環境微生物など多くの細菌でコロニーの広がりを抑制することを突き止めたと発表した。 地球上に存在する細菌の多くは培養することができない難培養微生物であり、その割合は全体の90~99%を占めると言われている。テングサなど一部の褐藻の仲間に含まれる多糖類である寒天は、19世紀後半のパスツールやコッホによって培養支持体(寒天平板)として用いられ、現在でも広く一般に用いられている。 近年になり、スフィンゴモナス属細菌が作り出す多糖類の一種であるゲランガムを寒天の代わりに支持体として用いると、寒天培地では生育しない細菌が同じ栄養条件で旺盛に

    北大、寒天の成分が細菌のコロニーの広がりを抑制できることを発見
  • 現代医学:微生物が人体を作る

    (英エコノミスト誌 2012年8月18日号) 人間はただ人間であるだけではない。無数の微生物の集まりでもある。 政治的な革命家は、世界をさかさまにひっくり返す。科学的な革命家は、世界をむしろ裏表にひっくり返す。そして今、生物学的な意味で人間とは何かという概念に対して、文字通り、裏と表をひっくり返すような革命が起きている。 従来の考え方で言えば、人体は10兆個の細胞の集合体であり、その細胞それぞれが2万3000個の遺伝子の産物だ。革命家が正しければ、それらの数は実際よりも非常に少なく見積もられている。人体のあらゆる器官、特に内臓には、隅々までマイクロバイオーム――数百種、100兆個体に上る細菌の集合体――がすみついている。 これらの細菌は全体で300万個の非ヒト遺伝子を持つ。生物学界のロベスピエールたちは、それも勘定に入れるべきだと考えている。人間は単一の有機体ではなく、無数の小さな有機体が

    roosh
    roosh 2012/08/22
    人の潜在意識は腹に宿るらしい。そして、人の潜在意識は顕在意識の1000倍強いらしい。マイクロバイオームと人の細胞数と遺伝子数の関係と比較は、どうも匂う。
  • 植物にも意思を伝えるコミュニケーション能力が備わっていることが確認される。悲しいとアスピリン物質を放出し仲間に伝える : カラパイア

    Tweet 植物にも意思を伝えるコミュニケーション能力が備わっていることが確認される。悲しいとアスピリン物質を放出し仲間に伝える 2008年09月24日 | コメント(16) | 知る | 植物・菌類・微生物 | # ベジタリアンの人とかもう、べるものなくなっちゃうんじゃないかと心配になっちゃいそうな研究結果が発表されたそうなんだ。 ストレスを受けた植物は、鎮静・消炎作用のあるアスピリン様物質を放出して、同じ仲間である植物に悲しみを伝えるというコミュニケーション機能が搭載されていることが、国立大気研究センター(NCAR)の研究により明らかになったそうなんだ。 これまでにも植物が、アスピリン様物質であるサリチル酸メチル(消炎作用のあるシップ薬に使われてる物質)を放出することは知られていたけれど、今回の実験では地上約100メートルの場所に機材を設置し、渇水や夜間における季節外れの

  • NASAが発表するのは地球で見つかった微生物だった? – ロケットニュース24(β)

    2010年12月3日 。米航空宇宙局(NASA)は、ワシントンのNASA部で、宇宙生物学上の発見に関する会見を2日午後2時(日時間3日午前4時)に開くと発表している件ですでにその内容がリークされ話題となっている。イギリスの新聞、テレグラフ紙のスクープによれば、その会見内容は【地球で見つかった微生物】に関するものだと...。 米航空宇宙局(NASA)は、ワシントンのNASA部で、宇宙生物学上の発見に関する会見を2日午後2時(日時間3日午前4時)に開くと発表している件ですでにその内容がリークされ話題となっている。 イギリスの新聞、テレグラフ紙のスクープによれば、その会見内容は【地球で見つかった微生物】に関するものだという。その新型の微生物はアメリカ、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にある、ヒ素濃度が高く生物が住むことができないといわれていた、モノ湖で発見されたもの。その微生物は代謝に

  • [地球外生命] NASAの会見内容を予想してみる|むしブロ

    むしブロ クマムシを研究する研究員の日記 プロフィール [ルーム|なう|ピグの部屋] ニックネーム:mushi 誕生日:1978年 自己紹介: はじめまして。 クマムシを研究している堀川大樹といいます。 タイトルは「むしブロ」ですが、多...>>続きをみる ブログジャンル:エンジニア/海外生活 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 [地球外生命] NASAの会見内容を予想してみる プレスリリース クマムシ ブログ始めました [一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 1 ) クマムシ ( 0 ) 研究 ( 0 ) 日記 ( 1 ) はじめのご挨拶 ( 1 ) クマムシ ( 1 ) アーカイブ 2010年11月 ( 1 ) 2010年05月 ( 3 ) ブログ内検索 このブログの読者になる(チェック) 記事一覧 | プレスリリース » 2

    roosh
    roosh 2010/12/01
    なるほど、宇宙人とのコンタクトが始まったとか期待してたが、これもありか。
  • asahi.com(朝日新聞社):レアアースに極小救世主? 微生物で濃縮、広大など発見 - サイエンス

    ハイテク製品や光ファイバーなどに欠かせないレアアース(希土類)が大腸菌など身近な微生物の細胞の表面で濃縮されることを、広島大などのチームが見つけ、17日に発表した。中国からの輸入に頼るレアアースを回収、精製する技術として期待される。成果は米科学誌に掲載された。  広島大の高橋嘉夫教授(環境化学)らは大腸菌や桿(かん)菌など6種類の微生物を、レアアースが溶けた液に入れた。すると、微生物の細胞の表面にレアアースが集まり、濃縮されることがわかった。  15種類のレアアースで実験し、いずれも溶液そのものの濃度より1万倍以上も濃縮されることを確かめた。特にツリウム、イッテルビウム、ルテチウムでは濃縮率が10万倍を超えた。金属イオンの回収に広く使われる「陽イオン交換樹脂」より濃縮の効率は10〜100倍も良いという。  濃縮される仕組みを調べるため、大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)で微生物

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