都会で多くの情報に触れていると、身の回りにあるのが当たり前すぎて「活用しないと置いていかれるかも」という感覚にはなりにくいです。しかし、情報の流入が少ない地域の学生は、情報が少ないからこそ、いろんなものを活用しようとする意識、そして活用しなければ置いていかれるかもしれないという感覚を持って勉強しているわけです。 「いろんなものを活用しようとすること」「さまざまな情報にきちんと感度を高くしておくこと」。独学で目標を達成しようとするときは、身の回りのものを活用し尽くそうとする姿勢が大切になってくるのかもしれません。 独学法3:「生の感覚」を大切にする 最後は、「『生の感覚』を大切にする」というものです。 地方にいると、東大に受かった先輩や、東大を目指す学生に会うことが極端に少なく「頑張り方がわからない」という問題が頻繁に発生します。自分と目標との距離も測れないし、自分の努力・実力がどの程度なの
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