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2011年11月13日のブックマーク (2件)

  • 初期宇宙に「化学進化」が進んだ銀河を発見

    【2011年11月11日 ヨーロッパ南天天文台】 120億光年離れた銀河から発せられたガンマ線バーストを詳しく観測したところ、すぐそばに別の銀河が存在していることがわかった。これらの銀河は非常に重元素に富んでおり、初期宇宙での銀河の進化の理論に影響を与えそうだ。 ガンマ線バーストと2つの銀河のイメージ図。クリックで拡大(提供:ESO/L. Calçada) ガンマ線バーストの光を2つの銀河が吸収しているイメージ図。最初ガンマ線バースト天体から連続的に出ていた光は、銀河に含まれる特定の元素によってその一部が吸収される。地球で見たときにはその部分だけ暗くなる(図中スペクトルの黒い線)ことから、どのような元素が存在しているのかがわかる。クリックで拡大(提供:ESO/L. Calçada) ガンマ線バーストは宇宙で最も明るい爆発現象であり、非常に明るいために遠方で発生したものも地球から捉えることが

    roosh
    roosh 2011/11/13
  • 卑弥呼(=ヒミホ?)の呼に関する試論

    今回は森博達教授の業績を紹介します。先生は,奈良時代の日語の音韻体系をみごとな推理で解きあかしてしまいました。氏は,また,古代史の永遠のテーマ, 魏史倭人伝に登場する謎の女王,卑弥呼について,定説に重大な疑問を投げかけました。 三部構成でお届けする今回の言語学講座,第1部は,奈良時代の日語の音韻体系に関するおはなしです。第2部では魏志倭人伝から推測される弥生時代の日語の音韻に関する研究を紹介。第3部は付録です。卑弥呼に関するわたしの個人的な考察についてです。 第一部 名探偵登場 (森博達先生之快刀乱麻的名推理) 1 前回までのあらすじ 前回は、古代日においては、母音が a, i, u, e, o の5つではなく、3つ多い a, i1, i2, u, e1, e2, o1, o2 の8つだったと考えられることを説明しました。添字の1を付けたものを甲類、2を付けたものを乙