ワコムは17日、「PDFに手書き」に続くドキュメントソリューションの第二弾としてDocuWorks文書に、直感的に手書きで書き込むことを可能にするアドオンソフトウェア「PenViewer for DocuWorks」の販売を開始した。 「PenViewer for DocuWorks」は富士ゼロックスのドキュメント管理・活用ソフトウェア「DocuWorks」(6.0以降)に、高機能な手書きによる書き込み編集機能を付加するもの。DocuWorksは、オフィス文書やイメージファイルなどさまざまな形式の電子文書、および紙文書を「DocuWorks文書」として一元管理できるドキュメント管理・活用ソフトウェアで、すでに発売以来100万ライセンス以上の販売実績がある。 「PenViewer for DocuWorks」は、DocuWorks文書上で、直感的で高機能な手書きの書き込み(アノテーション)を
『一身上の都合により……』 万年筆を使い、青木孝義は自室で退職願を認めていた。ただし、日付は書き込まない。会社にも家族にも内緒の作業である。 定型的な短い文章を書き上げると、最後に捺印し白い封筒に入れた。 「もし、失敗することになったなら、これを提出しよう。責任は俺が取る」 2004年も、師走の慌ただしさを迎えていた。このとき青木は、富士ゼロックスで化成品開発部長を務めていた。 この年の9月に53歳となっていた青木が、退職願を書いたのは、何か問題を起こしたからではない。ある開発に、自身の技術者人生を賭けるためだった。 具体的には、結晶性ポリエステルを使用したトナーの開発である。コピー時に低温での定着を可能とし、機器の大幅な省電力化を狙っていた。 一般に、複写機に使用されるトナーは、帯電性を持ったプラスチック粒子に顔料などの色材を付着させた微細な粒だ。静電気により紙にトナーを転写させた後、熱
コニカミノルタホールディングスは,オフィス用印刷分野と業務用印刷分野における製品開発および販売に関して,オランダOce N.V.と戦略的業務提携契約を締結したと発表した(発表資料)。契約締結日は2008年4月4日である。 具体的な業務提携の内容は以下の通り。研究開発では,両社のカット・シート対応の製品群を比較・精査し,開発する製品の選定を行う。同時に,次世代の技術開発も共同で行う。特に,今後成長が期待できる業務用印刷分野の下位および中位の機種について,モノクロおよびカラー出力機器の製品を開発することを目指すという。 販売面の業務提携では,コニカミノルタホールディングスが,同社のオフィス向けの製品群をすべて,Oce社へOEM供給する。業務用印刷分野の製品については,両社が相互供給を行う。また,今後共同開発する製品については,両社のブランドと販路で同時に販売する。
キヤノンは,オランダOce社の発行済み全株式を取得し,同社をキヤノンの連結子会社にすると2009年11月16日に発表した。今後,2010年1~3月をメドにOce社が上場しているEuronext市場で株式公開買付けを行う予定。買付け金額は,7億3000万ユーロ(1ユーロ=135円換算で985億5000万円,1株を8.6ユーロで取得した場合)としている。 Oce社の中核商品は,商用印刷機や業務用大判プリンターなどハイエンド製品。一方,キヤノンはSOHO向け小型プリンターや企業向けのミッドレンジ製品で強いが,ハイエンドではラインアップが手薄だった。キヤノンは今後,ハイエンド製品の需要が伸びるとみており,Oce社の子会社化によりラインアップの拡充を図る。また,同社の子会社化に関しては,欧州における販売網の拡張や研究開発拠点の確立という意味合いもある。 Oce社は現在,日本のメーカー3社と製品供給や
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