こんにちは、らくからちゃです。 以前ぶらっとインターネットをぶらぶらしていたら、こんな記事を見つけました。 『パナマ文書』の問題については、いいなー偉い人は沢山お金持っててさー、と遠い世界の話にしか感じられませんでしたが、解析手法については中々興味深いお話でした。 今回の流出事件では、2.6TBもの大量のデジタルデータが流出されたと言われています。しかし、このデータの中から、資金の流れの関連性を分析していくのは、人力では不可能に近い作業です。そこで今回力を発揮したのが『グラフ解析』という手法です。 グラフ解析とは何か グラフというと、折れ線であったり縦棒であったり、そういった数値を可視化するツールとしての印象をお持ちかもしれませんが、数学の用語としては様々な要素と要素の関係性を分析するツールという意味で用いられます。 つーても分かりづらいかもしれませんが、『人物相関図』のようなものと言えば
![互助会の構造をGephiで可視化してみる - ゆとりずむ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69c1bbb8c9cf160f02fb5d880eace02004d969d1/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fl%2Flacucaracha%2F20160426%2F20160426081940.png)