PS4発表会でハードウェア性能の言及が控えめだった理由は? ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2月21日、米ニューヨークのマンハッタンで、新型ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)を発表した。 発表会は2時間に渡って行われたが、CPU、GPU、メモリの帯域や容量といった基本スペック、コントローラーの「DUALSHOCK4」、HD品位(1280×800画素)のステレオカメラを搭載するオプション機器の「PlayStation 4 Eye」などが明らかになったものの、製品としてのPS4は発表されなかった。 前面タッチパッド、SHAREボタン、LEDを配置した「ライトバー」などが備わった専用ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK4」(写真=左)。テレビ側に設置し、内蔵のステレオカメラにより3Dでユーザーの振る舞いを検出できる「PlayStation Eye」(写真=右)