2014年03月11日 【東日本大震災】ビートたけし、“そこには「1人が死んだ事件が2万件あった」” カテゴリ:感想 3月11日はやっぱり東日本大震災のニュースや話題が多いな、と思っていたのですが、その中でこの一文には「ハッ」と気付かされました。 それはNEWSポストセブンがYahoo!ニュースで配信していたものなんですが、震災直後にビートたけしが語り、著書『ヒンシュクの達人 (小学館新書)』に載っている内容です。 「1人が死んだ事件が2万件あった」ってこと 今回の震災の死者は1万人、もしかしたら2万人を超えてしまうかもしれない。テレビや新聞でも、見出しになるのは死者と行方不明者の数ばっかりだ。だけど、この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、被害者のことをまったく理解できないんだよ。 じゃあ、8万人以上が死んだ中国の四川大地震と比べたらマシだったのか、そんな風に数字でしか考えられ
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