バシェの音響彫刻5点が一堂に。川崎市岡本太郎美術館で「音と造形のレゾナンス」展が開催1970年の大阪万博で注目を集めた、バシェ兄弟による「音響彫刻」。その5点を一堂に展示し、岡本太郎の芸術空間で共演させる「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」展が、川崎市岡本太郎美術館で開催される。会期は4月25日〜7月12日(4月15日追記:本展は開幕延期となった)。 フランソワ・バシェ 高木フォーン 1970 大阪府蔵 撮影=守屋友樹 提供=京都芸術センター 川崎市岡本太郎美術館で、「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」展が開催される。会期は4月25日~7月12日(4月15日追記:本展は開幕延期となった)。 「音響彫刻」とは、フランスの彫刻家であるフランソワ・バシェとベルナール・バシェの兄弟によって、誰でも自由に演奏できることのできる楽器、オブジェとして制作されたもの