個別最適な学習、30年までに実現 教育データ活用で行程表―デジタル庁 2022年01月07日13時56分 オンラインによる都立高校の授業で、タブレットやスマートフォンを駆使する教員=2021年5月、東京都内 デジタル庁は7日、学習履歴など教育データの利活用に関する政府の取り組み方針をまとめた行程表を公表した。校外活動も含めた学びの情報を連携させるためのIDの導入などについて検討し、教育データを生涯にわたり蓄積・活用できる仕組みを構築する。2030年ごろまでに一人ひとりに合った個別最適な学習を可能にし、「自分らしく学べる社会」の実現を目指す。 学校ごとに形式が異なる教育内容や活動に関するデータを標準化し、25年ごろまでに学校や自治体間でデータ連携を可能にする。データを活用した新たな学習法の創出などにつなげる。 教育データは一元化せず分散管理し、IDによってひも付けする。塾や社会教育施設での学
![個別最適な学習、30年までに実現 教育データ活用で行程表―デジタル庁:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a83dbf1c8cbe7dbdd682a48c9b35d71969e42096/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202201%2F20220107ds63_o.jpg)