手のひらに2台収まるくらいの極小サイズで印象的なAndroidスマートフォンが、「Rakuten Mini」だ。「楽天モバイル」の主力端末であるとともに、ここ数年のスマホ大型化を嫌ったユーザーからは好評をもって迎えられている。 そんなRakuten Miniが渦中となっている。6月12日、総務省が楽天モバイルに対し、Rakuten Miniの対応周波数変更について報告を求めたと報じられたのだ。 Rakuten Miniの製造ロットによって対応する周波数帯が異なるにもかかわらず、これを国に届け出ず、同一の製品として販売していたことが問題視されている。同社は、6月26日までに総務省に報告書を提出する予定だという。 端末の認証は取れ、回収の予定はなし では、この問題にはどういう影響があるのだろうか。関連する「技適マーク」の話題にもふれつつ、詳しく見ていこう。 楽天モバイルは6月12日中に、新ロッ
![楽天の極小スマホ「Rakuten Mini」に行政から指摘が。何が問題なのか? | bizSPA!フレッシュ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5b121475f72a0ccfd5c5bf33110ca79ced4e3ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbizspa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F06%2F13.35.jpg)