2015年7月16日のブックマーク (1件)

  • 終電間近の車内での話 - ごちゃまぜるつぼな小宇宙

    2015-07-16 終電間近の車内での話 エッセイ 仕事でクタクタに疲れていたので、電車に乗り込むと、すぐに座席を探した。 運よく3人掛けの左側と真ん中の席が空いていた。僕はホッとして左側の席に座った。 右側の席には若いサラリーマンが座っていたと思う。はっきりと見たわけではないけれど。 席に座ると、僕はすぐに腕を組んで目を閉じた。とても疲れていたのだ。 ようやく電車がスピードに乗ってきたころ、何やら男同士で言い合うような声が聞こえた。 お互い声を荒げてはいないが、声には怒気がこもっている。1人の日語はカタコトだったように思う。 声の方向からして左隣のサラリーマンと、どこかの外国人が言い合っているみたいだ。それともサラリーマンが外国人だったのか、それはわからない。 それでも言い合いはすぐに収まるだろうと思ったし、何度も言うが僕はとても疲れていたので、目を開けて確認することはしなかった。

    終電間近の車内での話 - ごちゃまぜるつぼな小宇宙
    rosuman
    rosuman 2015/07/16
    id:seagullrhythm 恐らく外国人がドア脇のところで座席の仕切に寄りかかるように立っていて、サラリーマンの頭にバックか何かがぶつかったんだと思います。ひきずりだされたサラリーマンはボー然と電車を見送ってました笑