2015 - 12 - 19 チョコレートがやめられない。 チョコレートがやめられない。 　前から好きだったが、買ってしまうと必ず全部食べてしまうので、自主的に制限していた。しかし、最近寒さが厳しくなってきたからか、まったく歯止めが利かなくなっている。なぜか寒いとチョコが恋しくなる。 　まず朝ごはんを食べたら、食後のデザートにコンビニに寄ってチョコを買う。お一人様用に小さなパッケージで売られているやつだ。ロッテのアーモンドチョコやマカデミアナッツチョコは１０８円で買えるので、はじめはそれを買っていたが、最近は森永の ガルボ を買っている。 ガルボ は味がチョコ、ビター、キャラメル、抹茶、イチゴ、と５種類もあって飽きない。イチゴはめったに買わない。相当気分の良い日じゃないと買う気がしない。気分が良いと、しょうがないな、寂しそうな顔をしてるから、たまにはイチゴでも食べてやるか、と慈悲のこころが

2015-08-29 保育園でのお昼寝の時間の記憶 今週のお題「一番古い記憶」 一番古い記憶ということで、ひととおり記憶を遡ってみた。 その結果、どうやら僕の一番古い記憶は保育園時代の出来事になるようだ。 それ以前の記憶はいくら考えても思い出せない。 というか何歳で保育園に入園したのかも思い出せないし、思い出すことのできた保育園時代のいくつかの記憶が何歳くらいの記憶なのかもわからない。 保育園での出来事で真っ先に思い出したのは、お昼寝の時間の記憶だった。 photo by Ella Mullins うろ覚えではあるが、確か昼食を食べてなんやかんやしてから、３時位にお昼寝の時間があったはずだ。 園児たちは広間にそれぞれ自分の布団を敷き、みんなで一緒に寝るのだ。 しかしそれぞれ寝る場所が決まっているわけではない。 ここでひとつの問題が発生する。 男子は当然、好きな女子の隣に布団を敷いて寝たいの

2015-08-24 夏の終わりに寂しさのような感情を覚えるのはどうしてだろう？ エッセイ 考える 今日の夕方、自転車で家に帰っていると風が冷たく感じた。Tシャツだと少し寒いくらいだった。 ああ、もう夏も終わりかと思ったその瞬間、胸の奥の方からなんとなく寂しさのようなものがこみ上げてきた。これは僕だけの特別な感受性なのだろうか？ photo by kevin dooley 別に僕は、夏の到来とともに仲間と海に繰りだし、海の家でバカ騒ぎをしたり、ひと夏のアバンチュールを求めて女の子に声をかけるようなタイプではないし、ビート板がないと泳げないのでプールにも行かない。 それにキャンプや川遊びなどといったアウトドア的なこともまったくしない。 だから僕は夏という季節に特別思い入れがあるわけではないのだ。 というかむしろクーラーの風にあたると体調が悪くなる僕にとっては、ここ何年かの死の危険を感じるほど

2015-07-26 ひと夏の淡い恋の思い出　～ひょっとすると僕は妖精に出会ったのかもしれない～ エッセイ 十年ほど前、駅の構内にある喫茶店というか、今風に言えばカフェというのか、そんないまいちコンセプトがはっきりしない店で働いていた。 僕はキッチンスタッフとしての勤務で主に軽食などを作っていた。 たまに忙しくなれば自分で料理を運ぶこともあった。まあマニュアルさえ覚えれば誰にでもできる仕事だ。 その店は慢性的に人材不足で、特にホールスタッフが足りていなかった。 時給は都内だから悪くはなかったけれど、あまりオシャレな感じの店でもないし、これといったウリや特徴もない店だったので、仕方ない面もあった。 それでも店長はなんとかシフトをやりくりしていたのだが、大学生の試験期間や、フリーターのやむ負えない休み希望などが重なり、とうとうシフトが組めなくなった。 やむ負えず人材派遣会社に依頼し短期のアルバ

2015-07-16 終電間近の車内での話 エッセイ 仕事でクタクタに疲れていたので、電車に乗り込むと、すぐに座席を探した。 運よく3人掛けの左側と真ん中の席が空いていた。僕はホッとして左側の席に座った。 右側の席には若いサラリーマンが座っていたと思う。はっきりと見たわけではないけれど。 席に座ると、僕はすぐに腕を組んで目を閉じた。とても疲れていたのだ。 ようやく電車がスピードに乗ってきたころ、何やら男同士で言い合うような声が聞こえた。 お互い声を荒げてはいないが、声には怒気がこもっている。1人の日本語はカタコトだったように思う。 声の方向からして左隣のサラリーマンと、どこかの外国人が言い合っているみたいだ。それともサラリーマンが外国人だったのか、それはわからない。 それでも言い合いはすぐに収まるだろうと思ったし、何度も言うが僕はとても疲れていたので、目を開けて確認することはしなかった。

2015-07-14 強靭なメンタルをもった野良猫の話 エッセイ 布団の中でじっと目を閉じていてもいっこうに寝付けないので、少しやけになって散歩にでかけた。朝方４時くらいのはなし。 ふらふら歩いていると、灌木の茂みにいた1匹の仔猫と目があった。 仔猫はカッと目を見開いて僕を凝視している。 僕は少しからかってやろうと思って、口で音を鳴らしたり、走って近づいてみたりした。 驚くことに仔猫は逃げるわけでもないし、鳴くわけでもないし、威嚇してくるわけでもない。それでいて目は絶対に逸らさないのだ。 野良猫というのはたいてい自分のパーソナルスペースに人間が侵入してきたら、すぐに人間と距離をとるものだろう。そのくらい警戒心が強いはずだし、そうじゃなきゃ野良として生きていけない。 あれっ？ もしかしてこの仔猫って置物？ 僕はにわかにそんな気がしてきた。 ためしに仔猫の正面や後ろにまわってみる。すると仔猫は

2015-07-12 フルーツグラノーラを食べる際の注意点 フルーツグラノーラっておいしいですよね。 カルビー フルグラ 800g 出版社/メーカー: カルビー メディア: 食品&飲料 購入: 109人 クリック: 318回 この商品を含むブログ (46件) を見る あの歯切れの良い食感と穀物やナッツの芳ばしい香り、そしてドライフルーツの甘酸っぱい風味、もう最高です。 そのまま食べてもおいしいのはもちろん、牛乳に浸してもおいしいし、豆乳に浸してもおいしいし、ヨーグルトと混ぜ合わせてもおいしいし、バニラアイスにふりかけてもおいしいし、ホイップクリームにまぶしてもおいしいし、ほんと乳製品との相性がハンパないです。豆乳は大豆ですけど。 こんなパーフェクトフードの称号をほしいままにしているフルーツグラノーラことフルグラですが、食べ方に注意しないとエライ目にあいます。 これは僕の身体を張った経験から

2015-07-03 ある理由でなかば強制的にミニマリストにさせられたけど意外と心地良かった 最近いろいろなブログを見ていると、ミニマリストやシンプルライフといった言葉をよく目にします。 シンプルライフの方は読んで字のごとくで、すぐにだいたいの意味がわかりました。 ミニマリストの方も昔、steve reichやphilip glassなどのミニマルミュージックをけっこう聴いていて、ミニマルの意味が最小限であると知っていたので、だいたいシンプルライフと同じような意味だと理解しました。 Sextet, by Steve Reich (FULL PERFORMANCE ... 要するにモノや人間関係などに縛られずそれらを必要最低限にとどめ、シンプルで飾らない生活をすることだと、僕は勝手に解釈しています。 そしてそのとき思ったんです。 「あっ、俺ミニマリストですやん（笑）」 僕も昔は物欲が強く、金

2015-07-04 ネコ科の料理長コヤマさん　第３回 ネコ科の料理長コヤマさん　第二回 - ロスマンの日記 ネコ科の料理長コヤマさん　　第一回 - ロスマンの日記 rosuman 2015-07-04 18:49 ネコ科の料理長コヤマさん　第３回 Tweet 広告を非表示にする コメントを書く 西友のプライベートブランド「みなさまの… »

2014-11-07 人見知りじゃない人ってどういう思考回路してるんだろう？ こんにちはロスマンです！ いきなりですが、僕は人見知りです。笑 ですから人と打ち解けるまでにはけっこう時間がかかります。 相手から話かけられれば、それなりに話を合わせ、盛り上げることはできますが、内心ではどこで話を切り上げようかと常にうかがっています。笑 そんな人間なので、いわゆる浅く広い交友関係というものはありえません。 かといって深く狭い交友関係があるというわけでもないですが。笑 それと困ったことに顔の見えないネット上であっても人見知りします。笑 さて今回、僕が疑問に思ってるのは<非>人見知りの、いわゆる社交的な人たちの思考回路についてです。 例えば、僕はほぼ毎日特定のコーヒーショップに通っています。 そうすると当然ながら僕は店員さんの顔をほとんど覚えます。 店員さんのほうも僕を覚えていると思います。 まあち