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ブックマーク / www.drk7.jp (2)

  • Linux/UNIX 上でコマンドの実行履歴を残す方法

    最近、セキュリティ関連の話が多いが身の回りで多いのですが、今回は、Linux / UNIX 系で誰がいつどのコマンドを実行したかってのをログにとる方法のお話しです。 「@IT:止められないUNIXサーバの管理対策 第6回 - Page2」にも参考になるロギングの話が掲載されていますが、実行コマンドのログをとる方法は以下の5つが考えられます。 sudo を使って実行ログをとる .bash_history を定期的にバックアップして実行ログとして保存する script コマンドを使うことで実行ログ(画面出力のコピー)をとる システムアカウンティング機能(psacct)を有効にして実行ログをとる 実行シェルを改造し、ログを保存するようにする 僕が考えつくところで、セキュリティ的に最も強固であるのはシェルの改造と思います。但し、その OS 上で使える Shell をその改造 Shell のみに限定

  • IO Accounting 機能で I/O 負荷の高いプロセスを特定

    随分久々の Linux ネタです。以前にロードアベレージに関する考察などの記事も書きましたが、多くのサーバーサイドエンジニアはサーバ負荷と日々戦っていることかと思います。過去多くの場合、負荷の原因特定はおおよそ下記のような手順で分析をしていたことかと思います。※詳しい手順は別エントリとして記載予定。 top をみて上位に張り付いているプロセスを確認しつつ CPU or I/O のどちらが原因か判別 ps を使ってプロセスの状態を確認して(T),(D)の状態から CPU or I/O のどちらが原因か判別 vmstat で procs の r, b の数、swap の si, so の状態、I/O の bi, bo の状態を確認 iostat を使って disk の read/write の状態をさらに詳しく確認 sar を使って os の状態をさらに詳しく確認 おおよその原因特定から設定を

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