ヤクルトのドラフト2位の新人投手、小川泰弘(23)が7連勝をマークするなど現在、セ・リーグトップの12勝(3敗)を挙げている。創価大時代、米大リーグ(MLB)の奪三振王ノーラン・ライアン氏らが書いた「ピッチャーズ・バイブル」をヒントに身につけた独特なフォームが好成績の原因だ。■上原・松坂以来の新人10勝一番乗り昨年12月、ヤクルトの新入団選手発表会で同投手が見せてくれたのは、足を高く上げる日本
プロ野球・楽天の田中将大(まさひろ)投手(24)が16日、西武ドームで行われた西武戦で、プロ野球新記録の21連勝を達成した。 田中は昨年8月からシーズンをまたいだ形で20連勝とし、1951~52年の松田清(巨人)、57年の稲尾和久(西鉄)と並んでいた。この日の西武戦に先発し、8回5安打1失点に抑えて勝利投手となった。 田中は開幕連勝のプロ野球記録も17に伸ばした。
プロ野球の統一球を巡り、反発力が昨季より大きくなった事実の公表が遅れた問題で、日本野球機構(NPB)の第三者委員会が近く発足する。 統一球は2011年から導入され、NPBと契約したミズノが中国の工場で製造している。今季は「飛ぶ」と話題だが、なぜ昨季までのボールは飛ばなかったのか。 統一球は、08年に就任した加藤良三コミッショナーが「野球の基本であるボールにばらつきはない方がいい」と、導入を強く提唱した。10年当時は一軍で4社が試合球の公認を受けていたが、メーカーによって「飛ぶ」「飛ばない」という議論が不公平感を醸成していた。また、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの国際大会で使用するボールと国内使用球との違いに戸惑う選手が多かったことも背景にあった。中心のコルク芯を覆うゴム材に、低反発の新素材を使った統一球は、反発力や手触りなど、国際試合使用球をイメージしたものだった。 4社
プロ野球で使用されている統一球が昨季より反発力の大きいボールになっていたことについて、加藤良三コミッショナーらが12日、東京都内で記者会見を開き、公表が遅れてしまった点について謝罪し、日本野球機構(NPB)の下田邦夫事務局長は辞任を示唆した。 記者会見した加藤コミッショナーは「変更はないと説明していたが、ボールの芯を取り巻くゴムの成分に変化があったことが判明した。これまでと食い違うことになり、ファンにおわびしたい」と陳謝した。加藤コミッショナーは、この報告を受けていなかったとし、今後、事務局のガバナンス(統治機能)強化を図りたいとした。一方、選手たちは交流戦の試合前に取材に応じ、NPBの対応に不満を示した。 NPBによると、2011年から導入された統一球は、規則に定められた平均反発係数の下限に合わせるよう製造されたはずだったが、検査で下限を下回るボールがあり、昨秋から調整を検討。10月に下
初戦の魔物か…優勝候補の早田ひな、張本智和組がまさかotto! 2024-07-28 00:41:54
今季限りで現役引退するソフトバンク小久保裕紀内野手が41歳の誕生日の今日8日、本拠地の福岡ヤフードームでレギュラーシーズン最終戦に臨む。7日、福岡に移動前の仙台空港で「いよいよやね」と心を躍らせ、対戦するオリックス投手陣に注文を出した。 「真剣勝負がしたいね。最後だから全部真っすぐとかはやめてほしい。ちゃんと勝負して、打てなかったら仕方がない。そりゃ真っすぐに自信があって、投げてくるならいいけどね」。引退する選手に対してよく見られる“情け”はキッパリと拒否した。 主将の節目にふさわしい1日となりそうだ。起用法については「どんな形でもいい」とフル出場にはこだわらないが、秋山監督は「3打席くらいかな」と先発させる考えを明かした。打順は4番になる可能性もある。チケットは完売。試合後に盛大なセレモニーが行われ、小久保はマイクの前に立ってあいさつする。 「この日のためにチケットを買ってくれたお客さん
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