福岡市で桜開花 全国で最初 2013年3月13日 11:44 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 早くも開花したソメイヨシノ=13日午前10時52分、福岡市博多区西春町 福岡管区気象台は13日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。全国で最初の開花。同市では2009年に並び史上最も早く、平年より10日、昨年より14日早かった。1週間余りで満開を迎えそうだという。 同市中央区の同気象台で13日朝、「標本木」に5、6輪咲いたのを職員が確認した。同市博多区西春町の桜並木でも、ソメイヨシノのつぼみがほころび始め、中には数輪の花を咲かせた木もある。通りがかりの人たちは「やっと春ですね」と足を止めて見入っていた。 同気象台によると、同市の2月の平均気温が平年より0・4度高かったことなどから開花が早まったという。今週末以降、暖かい日が続くと予想されるため「平年より若干早いペースで開花が進む」
Base Time: Sun 16 Jun 2024 00 UTC T+24 Valid time: Mon 17 Jun 2024 00 UTC (T+24) Sunshine for any point is assessed using the model representation of cloud layers to decide how much direct solar radiation reaches the Earth's surface. The accumulated sunshine duration at each point is calculated from the length of time for which the direct solar radiation at the Earth's surface is greater than or e
猛暑だった2010年夏は、前年冬の「北極振動」から予測可能だったとする研究成果を、三重大の立花義裕教授(気象学)らのグループがまとめた。 同大で6日、記者会見した立花教授によると、この方法に基づけば、今夏は10年のような猛暑にはならない見込みという。 北極振動とは、北極を中心とする北半球の気圧分布の変動を示す。北極上空に低気圧が発達し、周囲を高気圧が囲む「正」の北極振動であれば日本は暖かくなり=図左=、北極上空が高気圧、周りが低気圧の「負」の場合は寒くなる=図右=など、北極の気圧分布は地球規模の気候に大きな影響を与えているとされる。 立花教授は約10年前から、正と負の推移についてほぼ毎日、解析を進めている。猛暑を記録した10年夏は、09年11月~10年3月の5か月間、負の状態が続いた。グループは、負の状態が数か月間継続すると、大西洋の水温が高くなり、海面から温められた大気が偏西風に乗るなど
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