【ロンドン=松崎雄典】ロンドン・ヒースロー空港で12日、滑走路近くに停止中だったエチオピア航空の「ボーイング787型機」が発火した。機体上部のうち垂直尾翼の前方から火が上がった。ロイター通信によると、同空港の報道担当者は「機体内部からの発火」と説明している。同空港は滑走路の使
「飛行艇」とは、飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面にも着水できる飛行機のこと。 新明和工業が製造するUS-2型救難飛行艇は、海難事故の救助活動を目的に、防衛省海上自衛隊によってUS-2が4機、US-1Aが3機が運用され、前身となるUS-1から起算すると800回以上もの出動回数を誇っています。
大荒れの太平洋で辛坊氏らを救出したのは、世界最高峰の性能を誇る水陸両用の国産救難飛行艇「US-2」だった。 US-2は新明和工業(兵庫県)が開発し、海上自衛隊に7機配備されている。航続距離が4500キロと広範囲におよび離陸に滑走路も不要なことから、小笠原諸島の救急患者搬送などでも活躍。最大の特徴は波高約3メートルの荒海でも低速度で離着水できることだ。 今回は波高4メートルだったが、関係者は「US-2とパイロットの技術の高さが合わさった成果」と語る。US-2をめぐっては5月の日印首脳会談でインド輸出を両国で検討することで合意。また、南西諸島の自治体などから沖縄への配備を求める声もあがっている。今回の大救出劇が輸出、配備増への追い風となるか。 ■関連記事 ⇒中国けん制効果も “世界一”の海自飛行艇を印に輸出へ シーレーン安定も期待 ⇒世界一の“救難飛行艇”誕生に男泣き! ⇒日本の救難
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