サイドスタンドの屋根建設を発表 北九州スタジアム 公園や遊歩道も整備 [福岡県] 2015年05月26日(最終更新 2015年05月26日 14時42分) 北九州市がメーンスタンド(5000席)に加え、新たに、ゴール背後の両サイドスタンド(計8000席)にも屋根の建設を決めた「北九州スタジアム」の完成予想図写真を見る 北九州市は26日、サッカーJ2ギラヴァンツ北九州の本拠地として2017年3月に完成する「北九州スタジアム」に、当初計画にはなかったサイドスタンド用の屋根を建設する、と正式発表した。街のにぎわいづくりのため、西側には公園を整備し、スタジアム(6階建て)の2階部分と歩道橋でつなぐ。南側には遊歩道も設置。スタジアムの開業に間に合わせる。 スタジアムは現在、JR小倉駅北口近くで建設中。当初計画では、スタンドの屋根はメーンスタンド(5千席)だけだったが、雨天時や夏場の日差し対策を求める