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ブックマーク / www.iza.ne.jp (2)

  • 【湯浅博の世界読解】日露交渉は流転しないか? 旧ソ連の外相はかつてこううそぶいた…「万物は流転する」(1/3ページ)

    日ソ共同宣言から60年の節目を迎えて、対ソ・対露外交の象徴的な言葉がよみがえってくる。元駐ソ大使の新関欽哉氏が、旧ソ連の元外相モロトフ氏の嫌みなセリフをこんなふうに述べていたからである。 「ソ連は事情変更の適当な口実があるときはガラッと態度を変える国だ。モロトフの勝手なセリフに万物は流転するというのがある。もっとも彼自身もフルシチョフに粛清されてしまったが」 ソ連外交の好き勝手をギリシャ哲学の言葉で正当化したモロトフも、その「流転」で憂き目にあったという一説である。 1956年10月19日、訪ソした鳩山一郎首相は、ブルガーニン首相との間で共同宣言に調印した。しかし、調印から4年後の60年1月、ソ連は日が日米安保条約を改定した際に不快感を示し、日政府に「ソ連政府の対日覚書」を送りつけてきた。 日ソ共同宣言で平和条約と同時に歯舞・色丹を日に引き渡すとしていたのを、「日領土から全外国軍隊

    【湯浅博の世界読解】日露交渉は流転しないか? 旧ソ連の外相はかつてこううそぶいた…「万物は流転する」(1/3ページ)
    rotling
    rotling 2016/11/21
  • 【ブラジルW杯】「ずっと待っていた」 統一後初優勝に沸くドイツ「全土で祝える」

    【ベルリン=宮下日出男】サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝戦でアルゼンチンを下したドイツでは13日、首都ベルリンをはじめ、多くのファンが各地で集い、24年ぶりの優勝に沸いた。優勝経験が過去3回あるサッカー強国とはいえ、1990年の旧東西ドイツ統一後初めての偉業だ。 ベルリンでは中心部の統一の象徴、ブランデンブルク門前の大通りにパブリックビューイング(公開観戦)会場が開設された。DPA通信によると、この日詰めかけたファンは25万人以上。延長戦の後半にドイツが得点を挙げると、「ウォーッ」と大歓声が上がり、試合終了とともに興奮は頂点に達した。 ベルリンの男性料理人、ダニエル・ノイバルトさん(23)は「ずっと優勝を待っていたが、今はまだ信じられない気持ちだ」と仲間と抱き合った。

    【ブラジルW杯】「ずっと待っていた」 統一後初優勝に沸くドイツ「全土で祝える」
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    rotling 2014/07/14
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