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2012年1月5日のブックマーク (2件)

  • QueryCruise3

    今回お話をうかがった河順子さんは、ご自身の仕事の傍ら「I Love Kyoto Kaikan」というウェブサイトを一人で運営され、保存問題で揺れる京都会館にまつわる様々な情報を誰にでも見えるように収集されています。建築関係者でも活動家でもなく、また「京都会館のファンというわけでもなかった」と語る河さんは、京都に住む一住人として、京都会館の保存から京都という地域の抱える問題を見ること、これを自身の目的として活動を続けられています。京都会館保存問題は地域の直面する行政的問題、文化的問題、そしてもちろん経済的問題が重なり合う部分にあるものです。その是非を広い視点から考えるために私たちはこうした情報収集公開活動が有意義なものであり、さらに発展されていくべきと考え、その活動のこれまでと現状、ならびに課題と今後についてお聞きしています。 1/5 <どの立場の人も自分の正しさを主張する> ※2/5 

  • トークセッション──『Hyper den-City 東京メタボリズム2』と都市の行方

    『Hyper den-City』の誕生 八束──今日はお忙しい中ありがとうございます。いまご紹介があったように、現在森美術館で開催中の「メタボリズムの未来都市」展と関連して、今年4月に『メタボリズム・ネクサス』(オーム社)というを出しました。これは『Hyper den-City』と同じINAX出版さんが15年ほど前に出してくれた『メタボリズム──1960年代日の建築アヴァンギャルド』に続く、メタボリズム関連の2冊目のです。それを含めて僕の研究室でやっていることがありますが、その結果のひとつがこの『Hyper den-City』です。それぞれが続いています。 の内容をここで詳しくお話するわけにはいきませんが、どういう経緯でこのを書いているか、あるいはこれからどう続いていくかということを簡単にイントロとしてお話をして、その後、どうして西沢大良さんと吉村靖孝さんにお相手をお願いしたかを

    トークセッション──『Hyper den-City 東京メタボリズム2』と都市の行方