メキシコのグアダラハラで行われている国際宇宙会議で、宇宙船の開発・打ち上げなどを行っているSpaceXのイーロン・マスクCEOが基調講演を行い、「惑星間輸送システム」によって2020年代に火星に人を送り込んで火星に都市を造ることを計画していると明かしました。マスクCEOが目指しているのは火星入植と、人類を地球だけではなく複数の惑星に暮らす「マルチプラネタリー」な種族にすることだとのこと。 Mars | SpaceX http://www.spacex.com/Mars 基調講演の様子はYouTubeで全編が公開されています。長さは1時間58分21秒ありますが、最初の21分間はイベント開始の待ち時間なので、およそ1時間30分ほど。 Making Humans a Multiplanetary Species - YouTube さすがに基調講演を見るのは大変ですが、「惑星間輸送システム」につ