photo credit: Mackトラ ソフトウェア開発プロジェクトの現場では課題やバグ、タスクを管理するために、RedmineやTracなどのIssue Trackin System(課題追跡システム。以下ITSと表記)を使っていることが多いと思います。 ITSを使えばこれらの情報を一元化しプロジェクトメンバ間で共有できるため、うまく使えばとても役立ちますよね。 しかし、あまり深く考えずに導入すると、 「入力が大変だし余分な手間が増えただけだよ…」というメンバーからの不満の声 「この課題って本当に終わってるの?」といった疑心暗鬼 「このタスク、誰も進めてなかった!」という驚愕の事実が期限前日に判明 などといった状況に陥りがちです。 ここでは、いくつかのプロジェクトへ導入した経験から得た、ITSを運用する上で重要(と考える)な6つのポイントを紹介します。 ポイント1 チケット項目はマ