前回、「ブランディングツールとしてのフォントの使い方」というテーマで、 ゴシック体(AXIS Font)を使ったコーポレートフォントの導入事例を紹介しました。 今回は、明朝体を使った「フォントの美しい見せ方」をテーマにお話しをしたいと思います。 ゴシック体に押されて使用される場面が少なくなってきている明朝体ですが、日本語の基本フォントとして外すことのできない重要な書体です。 「デジタルコミュニケーションの時代にふさわしい明朝体とは?」 という根本的な問いかけから、その使いかた見せかたのノウハウまでを、書体デザイナーの視点で解説します。 鈴木 功 タイププロジェクト株式会社 代表取締役/タイプディレクター 2001年にタイププロジェクトを設立し、AXIS Font Familyを発表。 「文字の可能性を広げる」を原動力に、オリジナルフォントの研究開発と、強力なブランディングツールとしてのコー
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