フルスタックオブザーバビリティを AWSで実現する方法 / How to achieve full-stack Observability with AWS (ja)
タイのバンコクでエンジニアリング・マネージャーをしている石坂です。 こちらの記事に触発されて、長年格闘している眼精疲労に対処するノウハウを書いてみます。 背景 かれこれ25年くらい眼精疲労と頭痛に悩まされる ひどいときは嘔吐や発熱を伴うことも 眼科・頭痛外来にも定期的に通うが、特別な異常は見つからず 低気圧や雨の日の頭痛もある 主な原因と思われるもの 高い眼圧 ドライアイ 肩こり ストレス ということで、対策・予防法としてはこのあたりになります。 眼圧を下げ、目の周りの筋肉をほぐす 肩や首まわりの筋肉をほぐす 運動・食事・睡眠、適切なストレス解消 以下に、個人的に役立ってきた対策を応急処置編と日頃の予防編に分けて記述します。 応急処置編 まずは眼精疲労と頭痛がすでに起きてしまっているケースでできることをいくつか挙げたいと思います。 目を温める 超定番ですが、これが一番よく効きます。目の周り
「xxx(病名)エンジニアを支える技術」が最近話題なので古き良きブログ文化を絶やさないようにするためにも私も書きたいと思います。 これまでの他の方々の記事はこちらです。 腰痛エンジニアを支える技術 手が痺れるエンジニアを支える技術 痔のエンジニアを支える技術 骨折したエンジニアを支える技術 はじめに 本記事は本物のハッカーになるためのものでなく、あくまでもハッカーっぽいものになりたい中二病エンジニア向けの記事となります。 ここで言うハッカーっぽいものはゲーミングデバイスや仮面なんかで過剰に演出されたものでなく、どちらかというと本格派(っぽい)ハッカー像となります。 本記事はネタ・偏見 95%、人によっては役に立つかもしれない?内容 5%で構成されております。 特に個人的見解を述べているだけな部分も多い(というかそれしかない)ので気に障る人はそっと閉じてくだい。 ちなみに私は発病者(発症中)
ぎっくり腰(椎間板ヘルニア)からの坐骨神経痛により、ほぼベッドから動けない状況になってしまったので、そのような中でも何とかコードを書くための技術をまとめました。 💻 道具編 最初にベッドの上で快適に PC を使えるようにするための道具を紹介します。 ごろ寝デスク 2 知る人ぞ知る腰痛エンジニアの必須アイテム。 これを使えば、腰を極力刺激せずベッドの上から PC を操作できるようになります。 しかし、一見完璧にみえるこの製品にも問題が。。 使うとわかるのですが、手を上げながらのタイピングは地味にきついです。モデルの方のようなフォームで使うと、腰の代わりに肩・手首・肘を壊すのも時間の問題です 🥲 そこで次のアイテムが必要になります。 ワイヤレスキーボード ごろ寝デスクを使いながら肩・手首・肘を守るためには、ワイヤレスキーボードが必須です。ワイヤレスキーボードがあれば、手をおろした状態でタイ
以下は去年の弊社のQiita アドベントカレンダーに投稿したものです。 qiita.com これはなに? はじめまして。リンクアンドモチベーションの伊藤です。 主にバックエンドの開発を担当しており、最近はタイトルにあるように新規機能開発や既存機能改善に関わる多くの設計に「レビュワー」として携ってきました。 この記事では私がレビュワーとして開発の「設計」に関わってきた中で、 スムーズにステークホルダーの認識が揃ったな 議論がより深まった上で決定できたな と感じた設計におけるポイントをまとめてみました。 「設計でなにをしたらいいか迷っている方」 「コーディングだけじゃなくもう少し上流工程に入りたいと思っている方」 の参考になれば幸いです。 そもそも設計って? この記事では特に「基本設計」について触れていきたいと思います。 実装よりも上流の過程についてはこの記事などを参照ください。 唐突ですが設
同社は2017年から新卒エンジニア向けの研修資料を公開しており、外部からのフィードバックを基に毎年内容を変更している。例えば21年版ではAWSの入門研修資料を公開。22年版はNext.jsの資料を新たに追加した。過去に公開した資料は今後も閲覧可能という。 関連記事 リクルート、新人エンジニア向け社内研修資料を公開 AWS入門やマネジメント手法など20講座以上 リクルートが、新人エンジニア向けの社内研修資料を無償公開した。Webブラウザの仕組みやAWS入門、トヨタ生産方式など20講座以上の資料を公開している。 「動画で助かる」「IT基礎知識が一通り学べる」──各社が公開した新人エンジニア向けの研修資料が話題に 人気資料まとめ IT企業が社内の新人エンジニアに向けた研修資料を無償公開して話題になっている。学べる内容はIT業界の文化からゲームエンジン「Unity」を使ったゲーム開発までさまざまだ
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 言いたいことはタイトルに書いたとおりなのですが、2022年8月26日に、新刊『エンジニアリングマネージャーのしごと チームが必要とするマネージャーになる方法』が発売になります。 エンジニアリングマネージャーのしごと ―チームが必要とするマネージャーになる方法著者/訳者:James Stanier、 吉羽 龍太郎、 永瀬 美穂、 原田 騎郎、 竹葉 美沙出版社:オライリージャパン発売日:2022-08-26単行本(ソフトカバー):376ページISBN-13:9784873119946ASIN:4873119944 原著はDr. James Stanier氏の『Become an Effective Software Engineering Manager: How to Be the Leader Your Development Team Need
2022-08-08 リーダーの作法 ささいなことをていねいにを読み終えた。 著者は Netscape でマネージャー、Apple でディレクター、Slack でエグゼクティブを経験した Michael Lopp さんで、過去にBeing Geek や Managing Humans を書かれている。 翻訳の質も非常に高く、楽しく読めた。1 そんなにマネジメント関係を読んでいるわけではないが、HITH OUTPUT MANAGEMENT や、エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードから CTO までマネジメントスキル向上ガイド 同じくらい良い書籍で、学びや共感を多く感じた。 自分はマネジメントのポジションについたことはないが、仕事をしていくなかでマネジメント関係のソフトスキルや複数人でどうやってうまくリーダシップを発揮して、大きい問題を解決するかに興味があるので、良い書籍
はじめに 今回は有名企業の公開されているエンジニア新人研修資料をまとめました。 昨今、新人向けの研修資料を公開する企業が増えています。 またクオリティーがかなり高いものが多く、初級者~中級者でも学びがある資料となっています。 資料の作り方も勉強になるので「勉強会で登壇している人」「企業の研修担当の人」にも有益な資料になっています。 この記事の主な対象者 有名企業の研修資料を網羅的に見たい人 エンジニア初級~中級者の人 独学で学習をしている人 研修資料の作成を今後していきたい人 ミクシィ まずはじめに紹介するのは、毎年新人向けの研修資料を公開している株式会社ミクシィです。 ミクシィの研修資料で公開されている内容は、 Git研修 データベース研修 設計・テスト研修 コンテナ研修 iOSアプリ開発研修 Androidアプリ開発研修 フロントエンド研修 ゲーム開発研修 Flutter研修 AI研修
この記事は、ユーザベースグループのTechメンバーによるポッドキャスト「Meet UB Tech #15」(収録公開 2022年4月15日)の書き起こし記事です。 https://tech.uzabase.com/archive/category/Podcast 2022年4月15日、ユーザベースは最も自由なテックカンパニーを目指すための新たな取り組みを発表しました。今回のMeet UB Techでは、ユーザベース代表取締役Co-CEO兼CTOの稲垣が登場。最も自由なテックカンパニーを目指す上での取り組みの内容やその目的、さらに私たちユーザベースが実現したい未来について、詳しく語ってもらいました。 以下、収録当日(2022年4月15日)の様子をほぼ全文採録でお届けします! 【登場人物】 ・稲垣 裕介:ユーザベース代表取締役Co-CEO/CTO ・赤澤 剛:NewsPicks Fellow兼
2018年6月1日に株式会社メルペイに入社して、4年が過ぎました。入社当時は、定年が60歳と聞いていたので、1年半の勤務だと思っていましたが、実際の定年は65歳であり定年まであと2年半です。 ソフトウェアエンジニアにとって重要な能力と(私は考えるが)、身に付けるのが難しいのが現実だと、この4年間で再認識したのは次の三つです。 開発の最初にAPI仕様をきちんと書けるソフトウェアエンジニアは少ない テストファースト開発を行っているソフトウェアエンジニアは少ないか、いない Tech Blogなどの執筆で、読み手を意識して、分かりやすい文章を書く、ソフトウェアエンジニアは少ない API仕様については、このブログでも何度か書いています(「API仕様を書く」)。テストファースト開発についても、「テストファースト開発」を書いています。分かりやすい文章については何も書いていないですが、「伝わる技術文書の書
今、IT関連の技術は様々な企業の競争力の源泉です。一方で、実際に企業が必要とするよりもITエンジニアの数は少ないため、採用競争は激化するばかりです。そこで、元ウェブエンジニアでITエンジニアの採用担当を経験した私の視点で、ITエンジニア採用に関する情報をまとめることにしました。 なお、ここでいうITエンジニアはアプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、機械学習エンジニア、QAエンジニアなどIT関連エンジニア全般を指します。 # 更新情報 * 2022/05/17 - 公開 * 2022/05/17 - 中途採用前提であることを Chapter 1 に追記 * 2022/05/18 - 誤字の修正 Chapter 15 「行進」 -> 「更新」 ※はてなブックマークでの指摘ありがとうございます * 2022/05/19 - 活用事例の Chapter を追加 * 2022/05/20
はじめに 2年半前の私は、IT系の会社に勤めている30代後半の平凡なサラリーマンでした。 その時点では、社外での発表経験なし、社外での勉強会の参加経験なし、技術記事の投稿経験なしでした。 そんな私が発信活動を始めたことで人生が変わりました。 今は凄く楽しいエンジニアライフになり、以下のような事が起きました。 複数のITエンジニア向けコミュニティに所属して楽しく交流 「Serverless LT初心者向け」というコミュニティを立ち上げて運営 Developers Summit 2020 KANSAI でベストスピーカー賞1位を受賞 ITエンジニア向けの月刊誌「Software Design」で連載記事を執筆 すべては発信活動を始めた事がきっかけでした。 発信活動を始めると素敵な事がいっぱいあると知ってもらう事で、発信活動を始めるきっかけになれば幸いです。 (長いので要点を知りたい人は太字のみ
エンジニアのタイプは、技術が好きか、プロダクトが好きか、組織が好きかの3つに大きく分類できる。技術の人は技術の本質を追求しテックリード/アーキテクト、プロダクトの人は技術を手段と割り切りフルスタックエンジニア/PdM、組織の人は開発生産性を高めようとEM/PMOを目指すことが多い — 山本 正喜 / Chatwork CEO (@cwmasaki) February 9, 2022 思っていた以上の反響をいただいて、いろいろと「このケースはどうなんだろ」というコメントも多数いただくので、この分類にいたった背景や考察などを、しっかり記事にしてみようと思います。140文字だと伝えきれない・・! エンジニアとしての志向性を技術・プロダクト・組織のどれが好きかで分類すると、目指すキャリアパスを考えやすいよねという話で、私がよくエンジニアの若手に話している内容をツイートしたものでした。 3つのタイプ
2019年10月10日に発売した、及川卓也の著書『ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略』。このnoteでは、出版の経緯や書籍づくりの裏話、発刊時に削った原稿の公開など、制作にまつわるさまざまな情報を発信していきます。 こんにちは、及川卓也のマネージャーの酒井と申します。今でこそ多くの方にご愛読いただいている『ソフトウェア・ファースト』ですが、制作中はプロダクト開発におけるアンチパターンをいろいろやってしまいました。この経験は、その後の私たちの仕事で「これ、進研ゼミでやったやつだ!」的な効力を発揮し、立ち止まって考える機会を与えてくれています。どれもあるあるで、皆さまのお仕事を振り返る際にもお役に立てるのではないかと思い、整理してみました。 ここからは、酒井真弓著『ルポ 日本のDX最前線』(集英社インターナショナル)を再構成してお届けます。 筆者(酒井)は独立を機に
東京都デジタル人材確保・育成基本方針 エグゼクティブサマリー 方針策定の基本認識 組織が求めるデジタル人材像 QOSの高いデジタルサービスの実現にあたり、カギに なるのは「ひと」 デジタルサービスを支える「ひと」を確保・育成するとともに、 最大限の能力を発揮できるようにすることが重要 デジタルサービスの利用者からは直接見えない水面下で、 デジタル人材に係る確保・育成の取組みの充実が必要 人材の確保・育成に向けた具体的な取組 リスキリング 人材 高度 専門人材 ICT職 デジタルスキルマップの導入 ➡ICT職のスキルを詳細に可視化 ➡都庁内で不足しているスキルを把握 その結果を踏まえ、よりニーズに合致 した人材を戦略的に確保 デジタル人材の確保策 データ・デザインなどの高度な専門 研修の拡充 民間企業や海外への研修派遣 コミュニティ構築 ICT職向け デジタルリテラシ
「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 本当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは 南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1
メリークリスマス!heyでCTOをやっている藤村です。ということで、これからエンジニアになる・いまエンジニアをしているみなさんに個人的に読んでほしい本をご紹介します。これを読んでおけばソフトウェア・エンジニアとして網羅的な基礎が身につく、とかいうセレクトではなく、あくまで個人的に読んでもらえると嬉しいな!というものを選びました。 ソフトウェア開発基礎編リー・コープランド『はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法 』 テストの本です。昨今RSpec、XUnit系など自動テストのツールはすっかり普及し、ソフトウェアにテストコードをつけるのは当たり前の世の中になりました。しかし!テストケースをどう設計するか、何をテストすべきか、について体系的に学んだことがない、という方も実はいらっしゃるのでは。 この本はそういったソフトウェア・テスト一般についての教科書です。ここの知識はソフトウェア・エンジニアとし
2021/9/23プロジェクトリードにおける考察について取り入れた2021/10/11職種の人数が多い、アプリケーションエンジニアを対象として、まずは内容を詳細化してアップデート2021/12/10プロフェッショナルの年収を520~550万を520~570万に変更チーフプロフェッショナルの年収を550~600万を570~620万に変更マルチリードエンジニア、チーフテックリード、リード・アーキテクト、チーフマイスターエンジニアの年収上限を950万から1000万に変更アーキテクト、リードアーキテクトの職位ガイドラインの詳細(暫定)を追加2022/4/11リードエンジニアの年収レンジを650-700万についてを、650-720万に変更チーフリードエンジニアの年収レンジを超える700-800万から、720-800万に変更2023/3/13 プロフェッショナルのチームコラボレーション(主体性)に追加
気がつけば久々のnoteになってしまいましたが、私は元気です。 近況は...最近鍛えながら健康やせしたのでプロフィール写真を撮影し直しました、そのうちnoteに書こうと思います。 それはさておいて、4月に「週刊はてなブログ」さんの企画でこんなインタビューに答えました。 もうすぐ7年目を迎える個人技術ブログ「Lean Baseball」および、所属するJX通信社の「JX通信社エンジニアブログ」の話をメインに、「自分が書きたいことを書くことによって自分のキャリアにもつながるしなんだったら人のキャリアにもいい影響あるんやで」という話をしました(究極に端折るとそういう話です)。 補足で書いた番外編を含め、色々と好反響を頂き嬉しかったですありがとうございます。 一人のエンジニアであり、一人の技術ブロガーである私の物語としてはこれはこれで良いのですが、 テックブログに関わる人達が、エンジニアの気持ちを
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