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ナショナリズムに関するrrmmjjffのブックマーク (6)

  • 我ら永遠の課題(mojimojiさんへの応答.その1) - 地を這う難破船

    流石に長くなったので応答を三分割しました。 ⇒共同性ということ - モジモジ君のブログ。みたいな。 共同性は、民族性に基づいた共同性に限定してさえ、民族主義の専売特許ではありません。民族主義は多様な共同性の基盤を破壊するのと同時に、民族性に基づいた共同性さえ危機に晒します。 同意します。それは、民族主義が原理主義だからですが。発端となった「在日」の方のエントリが内容において原理主義的であったか、ということです。 民族主義を否定することは、民族性に基づく共同性を否定しているのだし、ひいては民族性を否定している。──sk-44さんはそのように考えておられるようですが、僕は民族性に基づく共同性を否定していません。否定することになってもいません。 民族主義を退けることには同意します。で、共同性を擁護することと、共同性の政治化を批判することは違うと書きました。しかし政治は共同性を要求する。これこそ、

    我ら永遠の課題(mojimojiさんへの応答.その1) - 地を這う難破船
  • 個人と民族主義 - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■民族主義の問題 http://www.mojimoji.org/blog/nationalism ■民族主義とは別の道 http://www.mojimoji.org/blog/0179 ■民族主義の問題、その2 http://www.mojimoji.org/blog/nationalism2 mojimojiさんの議論は、次のような図式を前提にしている気がします。 そもそも、在日コリアンとか、沖縄人といったカテゴリは、たとえば在日コリアンの家族あるいは沖縄で生まれた者にたいして、アプリオリにはその質を規定しない。したがって、「あるべき」在日コリアンや沖縄人は存在しない。在日コリアンであるとか沖縄人であるとかいったものは、男や女あるいはセクマイなどと同様に、「わたし」を構成する要素のひとつとして存在する。その要素にたいしてアイデンティティを持ち、その要素を尊重して生きることは否定され

    個人と民族主義 - 過ぎ去ろうとしない過去
    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/04/17
    なぜ、マイノリティだけが「選択」を強いられるのでしょうか?その構図においては、マイノリティの中にあるマイノリティだって、その文化集団を選ばないという「選択」を強いられることにかわりはないのです。それだ
  • 痛いニュース(ノ∀`):古舘氏「日本が勝ったらマウンドに日本、韓国両方の旗を立ててほしい。と小5の女の子からファックスが。こういう気持ちは大事」

    古舘氏「日が勝ったらマウンドに日韓国両方の旗を立ててほしい。と小5の女の子からファックスが。こういう気持ちは大事」 1 名前: クロッカス(catv?):2009/03/23(月) 22:19:01.03 ID:vMi60+W/ ?BRZ 古館 「マウンドに両方の旗を立ててください」 ttp://live24.2ch.net/test/read.cgi/livebase/1237814057/ 316 :アマナ(岩手県) :sage :2009/03/23(月) 22:12:53.78 ID:HqgC8FPG フルタテが「明日日が勝ったら日韓国両方の旗を立ててほしい」などと発言 これで誰かスレたてろ 64 どうですか解説の名無しさん 2009/03/23(月) 22:20:40.08 ID:0Q24AAaH 今北人用解説 報ステWBCニュースラス

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/03/24
    月かよ。
  • 現代日本社会研究のための覚え書き――ネーション/国家 - on the ground

    今回は力作…では別にないですが、少なくともここ1〜2年の間に書き溜めたり書き散らしたりしていたことがまとめてあるので、まぁそれなりに参考にはなるのではないでしょうか。宮台や東の議論との距離を明示したということもありますが、国家については左翼周りで言われているようなことは大体盛り込まれている/織り込まれているはずで、頑張って小難しくて分厚いなどを読まずとも、先端的な議論は押さえられるはずです。このことはシリーズ全体に言えることですが、このテーマでは特にそうです。このシリーズは大学のレポートに流用するのに便利な素材を提供していると思いますが、それはむしろ望なことです。どのテーマでも専門的な文献はほとんど使っていなくて、教科書や新書を中心とした二次的・三次的な文献(+講義資料)や一般向けの書籍の議論を整理したものにネット上の情報を加えて構成された部分が主なのですが、それはこの程度の材料を使っ

    現代日本社会研究のための覚え書き――ネーション/国家 - on the ground
  • Danas je lep dan.

    プロフィールが正しければこの日で30日目なので,ようやくぼくもはてな市民という事になるらしい。だから何だ,という訳ではないけれど一応書いてみる。30日をなるべく早く迎えようと駄エントリ書いた日もあったっけ。

  • 東欧はわれわれに重要な視座を提供する - Danas je lep dan.

    ソ連の研究者である塩川伸明氏がナショナリズムについてのを書いたと聞いて,早速読んでみた。ナショナリズムを論ずるというのは世界中で起きた事象を総括する訳で,そこには自ずから著者の個性――つまり,どのようなフィールドを専門としてきたか,という事が滲み出る。東欧に関心を持つ人間として,旧ソ連をフィールドとする研究者が執筆したナショナリズム論が出るというのは素直に嬉しい。民族とネイション―ナショナリズムという難問 (岩波新書)作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11メディア: 新書 書では,まず,エスニシティやネイション,ナショナリズムといった概念の解説が行われる。二つの概念は決して同一の発展段階上にあるのではなく,例えば多様なエスニシティを包含するネイションというのも有り得る。著者は,ヨーロッパ諸言語における「ネイション」の用語法について説明する。原初主義や構築主

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/01/23
    平野氏の本を参照しているのは,本書の信頼性を貶めるものだろう。何故なら,彼の『清帝国とチベット問題』は歴史学の世界では歯牙にも掛けられていないからだ。
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