RS232-CでDUALライターを作る 鶏を作る第二の方法はRS232-Cを使います。通常の非同期(調歩同期)ならUSB/RS232-C変換器でも問題なく書き込むことができます。 そのためにはTxD送信データだけでMOSIとSCKを出力する必要があります。 これは積分1コで分けることができます。 送信するデータでコンデンサの充電電圧が変わり、次のデータ送信でSCKが立ち上がるので、これがMOSIのH/Lレベルとなります。 上が00Hを、下がFFHを各4バイト送信した写真です。 オシロ波形は上がSCKで、下がMOSIです。 00HとFFHを組み合わせたデータを作ればAVRに書き込めるという仕組みです。 RS232-C式の書き込み手順 1.書き込み用回路を組み立てます。 積分時定数の30kΩは36kΩでも書き込みできました。 2.リセット解除釦を1回以上、押します。 3.D