マナ・カーブ編 ☆はじめに 「マナ・カーブ(マナ曲線)」とはデッキデザイナー「ジェイ・シュナイダー」が 考案した理論で、デッキ内のスペルをコスト別に分けた時のバランスを意味します。 この理論を体現した「スライ・デッキ」は1995年のプロツアー・アトランタで 鮮烈なデビューを飾り、マジック界に衝撃を与えました。 それ以降「マナ・カーブ」はデッキ構築で欠かせない理論になったのです。 ☆実戦編 早速、マナカーブの例を挙げてみます(60枚マナソースは基本地形のみ24枚) −良いマナカーブ− 1マナ域 8枚 2マナ域 9枚 3マナ域 11枚 4マナ域 5枚 5マナ域 3枚 この形はかなりの確立で1ターン目から呪文を唱える事が出来るので、 序盤からこちらのペースに引き込む事が可能です。 3〜5ターン目には恐らく1ターンに2回呪文を唱えられるので序盤→中盤で ペースを握