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2021年11月23日のブックマーク (2件)

  • 設計書・仕様書のレビュー方法を定めたJIS規格登場 チェック体制を標準化しやすく

    経済産業省は11月22日、システム開発時に使う設計書・仕様書などの「作業生産物」のレビュー工程についてJIS規格を制定したと発表した。仕様書などの見直し方や観点などを規格化し、ソフトウェアの品質向上や開発の効率化を促す。 「JIS X 20246」は、設計書・仕様書の見直し作業を「計画作業」「レビューの立ち上げ」「個々人のレビュー」「要検討項目の共有および分析」「修正作業および報告作業」の順に整理し、実行するべきタスクや手順を規定するもの。システム開発や試験、保守などの場面で作るあらゆる仕様書に適用可能。 レビューの曖昧さをなくすため、「目的」「役割」などのレビューの観点10種、「執筆者確認」「同僚との机上確認」などのレビュー手法9種を定めた。JIS制定により、組織や個人のノウハウに依存することなく一定水準のレビューができるようになり、ソフトウェアなどの制作物の品質向上につながるとしている

    設計書・仕様書のレビュー方法を定めたJIS規格登場 チェック体制を標準化しやすく
  • マシュマロとマサカリ/なぜ未経験エンジニアは #駆け出しエンジニアと繋がりたい のか|久松剛/IT百物語の蒐集家

    SNSなどでは目上の人からの強く鋭い指導を「マサカリが飛んでくる」と表現されます。経験が多いITエンジニアについて「つよつよエンジニア」などとも評され、セットで扱われることも少なくありません。以前、教育的指導とテクハラの境目についてお話をしましたが、指導スタイルというのも随分と様変わりしました。 対して同期や後輩、同一の属性の人達とフラットな関係性で切磋琢磨する状態は「マシュマロを投げる」と表現されます。今回はマサカリとマシュマロを題材に求められる指導スタイルの変遷についてお話します。 マサカリ前提時代:少子化と売り手市場による「来る者拒まず去る者追わず」の終焉2000年代前半のインターネットインフラ界隈はIT革命による好景気もあり、オトナ達が圧倒的にお金も力も持っていました。お金の臭いがする業界だったこともあり、学生も次々と集まっていたため、多少雑に扱ったとしても「修行」「丁稚奉公」と位

    マシュマロとマサカリ/なぜ未経験エンジニアは #駆け出しエンジニアと繋がりたい のか|久松剛/IT百物語の蒐集家
    rryu
    rryu 2021/11/23
    マサカリを投げ合っていたのは既に手に職のあるソフトウェアエンジニアで、繋がりたい系はそうじゃないというのが大きな違いだと思う。それが裾野が広がったからではあるが…