プログラミングを本格的に始めてから1年くらい経ったので、今まで印象に残ったつまづきポイントを書いておく。 C言語 去年の今頃は 42 Tokyo の Piscine に参加していた(そのときの記事)。 このときはC言語でひたすら libc の再実装をしていた。それまでは Python や JavaScript でちょっとしたスクリプトを書いただけでC言語を書いたことが無かったのでとても辛かった(毎日100回の Segmentation fault を見る生活を4週間続けた)が、コンピュータの基礎に近づけた気がした。メモリをいちいち人間が確保したり解放したりしなきゃいけないというのがとても面倒だった覚えがある。 ところで、人間がコンピュータを使って何かしらの課題を解決しようとしたときに突き当たる壁として、ハードウェアやソフトウェアにそれぞれ多数の階層が積み重なっていて、どこで何が行われている