最低賃金の引き上げペースを速める動きが波紋を呼んでいる。「全国平均で時給1000円」の早期達成をめざす政府方針に対し、コスト増の圧力が増す中小企業の警戒感は強い。ただ額の水準が世界のなかではまだ低いのも確かだ。最低賃金のあり方について経営者、労働組合それぞれの代表に聞いた。◇ ◇生産性向上の道具でない 日本商工会議所会頭 三村明夫氏――日本商工会議所は5月、政府が進める最低賃金の大幅引き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く