フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
2014/9/6に開催されたXP祭り2014で「アジャイルを手放して得られたこと」という講演をしてきました。Togetterはこちらから。 元々は「アジャイルのダークサイド」の話がしたくて応募したのですが、その後、いろいろと考えているうちに僕自身にも気づきの多い内容となりました。 さて反応を見てると前半のアーキテクチャとマネジメントの話に興味を持っていただいたようです。なので、このブログでは「なぜアーキテクチャとマネジメントの話からアジャイルの話をしたのか」ということを書いてみます。 アジャイルがさまたげたもの アジャイル開発手法が大きく注目されるのは1999年の「Extreme Programming Explained」の出版であり、2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言」です。1990年代後半から2000年代初頭というのは、IT産業が大きく成長する時代であり、同時に、当時主流で
_ スパイスライフで働くエンジニアが嬉しく思っている9つのこと スパイスライフに入社してから半年ほどが経ち、私が入った当時2人(邦明率100%の頃)だったエンジニアも現在社員だけで7人、フリーランスの方をあわせて9人にまで増えました。 どうやって集まったのかを考えてみると、Rails寺子屋や邦明.rbなどのなんらかのコミュニティ活動で知り合った人がほとんどです。エンジニアの採用が難しいこの時代にいい人達に集まってもらえて、コミュニティへの感謝の想いは強まるばかりです。かつては私がコミュニティに育ててもらっていたのが、今はひっぱる側として、人の成長を通じてコミュニティに貢献できていると良いなと思っています(もちろん、私も今でも成長させてもらっています)。 さて、スパイスライフのエンジニアはどのような生態で生息しているのでしょうか。部長の職権を振りかざして「エンジニアの働き易い環境つくり」を進
伊藤直也氏が語る「仕事の流儀」の第2回は、KAIZEN platform Inc.の立ち上げに参画して実感したリモートワークツールの重要さについて。 スタートアップ企業でエンジニアが快適に開発できる環境とはどのようなものか、KAIZENでの事例をもとに、いま感じてることを語ってもらった。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) リモートワークをしながら「全員同席」するためのツール KAIZENのようなスタートアップ企業で、かつリモートワークをする社員もいる環境で、どんなふうにアジャイル開発を進めていくか。 それが最近の僕の重要な関心事です。 ちょっとKAIZENのリモートワーク風景を見てほしいんですけれど……(Sqwiggleというオンラインミーティング・ツールで自宅で仕事をしているエンジニアを呼び出し、会話を始める)。 Sqwiggleを起動すると、カメラが有効になっていて、こんな感じ
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数年前から身内で時々集まって開発合宿をしていて、成功失敗あわせて知見が貯まってきたので備忘録として記事にしておきます。 なお、ここで開発合宿と言っているのは1,2部屋に1泊して済ませるような規模のもので、ホワイトボードでブレストしまくりといったものではなくて淡々とみんなでパソコンするみたいなものを想定しています。 宿選び あえてオススメの宿リストみたいなのは書きません。なぜなら開発合宿向けの宿まとめみたいな記事を真に受けて失敗したことがあるので、そのようなリソースをインターネットに増やしたくない。 開発合宿で有名な某旅館は、割安ではあるが無線LANが弱すぎ、温泉はぬるすぎ、メシもいまいちという品質なのに、開発合宿に選ばれがちである。○○旅館に行ってきましたという開発合宿レポートをみんながブログに書くから検索にヒットしてみんなそこに行くみたいになってて、負の連鎖が起こってる。 無線LANより
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