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業務でiOSアプリを作っている場合、ほぼ確実にユーザの行動分析用にトラッキングを入れてるかと思います。よくありそうなのだと、viewDidAppearで画面の閲覧ログを取ったり、ボタンタップ時のIBActionメソッドでタップ数を計測したり。 こういった処理自体はせいぜい一行程度だと思いますが、できればUIライフサイクルのイベントメソッドでは行わず、 アプリケーションロジックとトラッキング処理は分離したい といった気持ちがあります。 また、大抵の場合トラッキングはアプリ内の様々な箇所で行い、その数が膨大になりがちです。アプリの改修を行っていく上で、追加や削除といった事も頻繁に発生するでしょう。なので、 計測する場所やタイミングは一箇所で一元管理できる ことが望ましいです。 ここでは自分が今のところこれが良いかな〜と思っている手法をまとめてみました。 ※トラッキングの送信まわり等、ロギング処
この記事はSwift Advent Calendar 17日目の記事です。 Swiftを始めて、最近では仕事でもいくつか徐々にSwiftに移行し始めています。その中で、時折ObjCを使った黒魔術に出会うことがあります。これらは、ObjCの文化であり、Swiftでもきのこって行けるのだろうかと思いましたので、今回試してみました。 Objective-Cの黒魔術 諸説ありますが、自分の中ではObjecitive-Cの黒魔術といえば、つまりObjective-Cのランタイム関数です。 SwiftでもObjective-Cのランタイム関数は利用可能です。ランタイム関数はC言語の関数ですが、Swift自体はC言語との互換があるので使えるんですね。 ランタイム関数を利用するにはObjectiveCという名前のモジュールをインポートします。 ランタイム関数には色々な関数が用意されています。 今回はそのう
ブログでおなじみのクラスメソッドさんの勉強会に参加させて頂きました。 iOS 8とかけて8本のLTで構成された勉強会で、iOS 8で追加された新機能やニッチな技術の紹介がありました。とても勉強になったので、メモと併せてまとめてみます。 なお、本家のまとめはこちらになりますのであわせてご参考ください: [イベントレポート] 世界最速LT大会!?新iOS 8発表!で登場した新機能・ニッチな技術を大公開!! #cmdevio | DevelopersIO LT内容のまとめ 1.ついにiOS 8リリース!今までの歴史を振り返ってみる 大橋さん iPhoneの初期〜iOS 8までの変化を追う iPhoneの機能やiOSでできることの変化について コミュニケーションやメディア、コマースのあり方など、現実世界の変化について iOS 8技術の解説記事を200本出す予定。いま100本出している http:/
SwiftでiOSアプリ書くのはすっきりとした文法で快適なのですが、凝ってはいるけど定番な動きを実現したいときには誰かが作ってくれた部品を使いたくなります。Githubにもそれはそれは多くのiOS向けのOSSがありますし、大抵はMITライセンスなので仕事でも使い易い。しかしこれらは現在ほとんど全てがSwiftではなくObjective-Cソースコードで提供されています。そのうちSwiftのものも増えてくるでしょうけど今はObjective-Cだけ。 SwiftからObjective-Cを使おうとしたとき、承前としてまず読むべきなのは以下のドキュメント。私はXCodeを開いたMBPの傍ら、iPad miniのiBookに落として読んでます。 一瞬ハマりました。いきなりこのドキュメントにあるダイアログ(「Would you like to configure an Objective-C br
はじめに Swiftのコードは多様な記述の仕方ができるので柔軟でかつ表現力もありますが、チームで開発を行うとどうしても記述の仕方が統一できず可読性も上がりません。弊社(Wantedly)でSwiftのアプリを開発した経験をもとにアプリ開発におけるコーディングスタイルガイドを作成しました。このコーディング規約がベストプラクティスだというわけではなく、Swiftもまだまだ手探りなところもあるので、参考情報としてご参照ください。また、規約の範疇ではないですがエラーになりやすい記述も合わせてフォローしています。 バージョン v0.3 改版履歴は文末を参照ください。 コーディング規約の必要性について Swiftはプログラマがリスクを取ることによってより簡素に端的に記述ができたり、型推論が強力なので型の明記を省略して記述ができます。チームでSwift開発を行う場合は、詳細に記述するのか、省略して記述す
昨日発表されたばかりの Swift ですが、言語仕様的な解説記事は早くもいろいろな方が書かれているので、実践的なところとして、「Objective-Cで書いた既存アプリをSwiftで書き換える」手順をまとめてみます。 アプリ全体、となると壮大なテーマになってしまうので、まずは AppDelegate だけ。 実際に移植する予定がなくても、Swiftのお試しがてらこの手順をやってみると、Objective-C と Swift の違いがよくわかり、「なるほど、このあたりのおかげで LLVM がグッと最適化できて高速化につながってるのか」とか実感できるのでおすすめです。 なお、NDA 下にある Xcode 6 については書けないので、ビルド設定等については割愛しています。 1. 拡張子を .swift にする 例えば AppDelegate.m なら、AppDeleagate.swift にしま
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