1 7月14日(現地時間同日),エルサレム旧市街において発生した襲撃事案により,複数の死傷者が発生したことに関し,被害者のご遺族に対し哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 2 このような暴力行為はいかなる理由によっても正当化できず,我が国はこれを非難し,聖地の神聖さが尊重されるべきであることを強調します。 (参考) 7月14日午前7時過ぎ(現地時間),エルサレム旧市街の「神殿の丘(アルアクサー・コンパウンド)」近くのライオン門にて,3人のアラブ系イスラエル人がイスラエル警察官らに対して発砲,警察官2人が死亡,1人が負傷した。イスラエル治安要員らは,被疑者3人を射殺した。